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『愚助大和尚』
ふりがな文庫
『
愚助大和尚
(
ぐすけだいおしょう
)
』
愚助は忘れん坊でありました。何を教へましても、直ぐ忘れてしまふので、お父様は愚助を馬鹿だと思ひ込んで、お寺の和尚さまに相談にまゐりました。すると和尚さまは、 「其の子は御飯を食べますか。」と、ききました。お父様は、 「はいはい、御飯は二人前 …
著者
沖野岩三郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「金の星」金の星社、1925(大正14)年4月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約22分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
仰
(
おつ
)
復習
(
おさらひ
)
頬
(
ほほ
)
俄
(
には
)
雪山
(
せつさん
)
或
(
あるひ
)
後
(
おく
)
黄巾
(
くわうきん
)
真白
(
まつしろ
)
着換
(
きがへ
)
淡
(
あは
)
母
(
か
)
嫉
(
そね
)
味
(
あぢは
)
醸
(
つく
)
出
(
い
)
斧
(
をの
)
明日
(
あした
)
老子
(
らうし
)
此
(
こ
)
抑
(
そもそ
)
脊負
(
しよ
)
茶碗
(
ちやわん
)
懸
(
かか
)
釈迦
(
しやか
)
恰好
(
かつかう
)
其
(
そ
)
活溌
(
くわつぱつ
)
尚更
(
なほさら
)
行詰
(
ゆきつま
)
解
(
わか
)
可笑
(
をか
)
夫
(
そ
)
誰
(
だれ
)
画家
(
ゑかき
)
和尚
(
をしやう
)
鞭
(
むち
)
馬鹿
(
ばか
)
私
(
わたし
)
眼
(
め
)
経
(
た
)
醋
(
す
)
斬殺
(
きりころ
)
綴方
(
つづりかた
)
翌
(
あく
)
老人
(
としより
)
能
(
よ
)
腹
(
なか
)
蒲団
(
ふとん
)
虎
(
とら
)
覗
(
のぞ
)
誰
(
たれ
)
貰
(
もら
)
轢
(
ひ
)
鄒邑
(
すういふ
)
家
(
うち
)
人達
(
ひとたち
)
今朝
(
けさ
)
伴
(
つ
)
側
(
そば
)
傍
(
そば
)
僕
(
ぼく
)
先
(
ま
)
吾
(
われ
)
呶鳴
(
どな
)
嘗
(
な
)
坐
(
すわ
)
壺
(
つぼ
)
奈何
(
いかん
)
孔子
(
こうし
)
宜
(
よろ
)
直
(
す
)
崇
(
あが
)
愚助
(
ぐすけ
)
或時
(
あるとき
)
戴
(
いただ
)
打
(
ぶ
)
指尖
(
ゆびさき
)
描
(
か
)
撥
(
は
)
支那
(
しな
)
云
(
い
)
朽
(
く
)
殴
(
なぐ
)
為
(
な
)
猫
(
ねこ
)
瘤
(
こぶ
)