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例外
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れいがい
ふりがな文庫
“
例外
(
れいがい
)” の例文
前記
(
ぜんき
)
の
但馬地震
(
たじまぢしん
)
や
丹後地震
(
たんごぢしん
)
の
如
(
ごと
)
きは
初期微動繼續時間
(
しよきびどうけいぞくじかん
)
の
最
(
もつと
)
も
短
(
みじか
)
かつた
稀有
(
けう
)
の
例
(
れい
)
であるので、
寧
(
むし
)
ろ
例外
(
れいがい
)
とみて
然
(
しか
)
るべきものである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
むろん
例外
(
れいがい
)
はありましょうが、
現在
(
げんざい
)
では
数百年前
(
すうひゃくねんぜん
)
乃至
(
ないし
)
千
年
(
ねん
)
二千
年
(
ねん
)
前
(
ぜん
)
に
帰幽
(
きゆう
)
した
人霊
(
じんれい
)
が、
守護霊
(
しゅごれい
)
として
主
(
おも
)
に
働
(
はたら
)
いているように
見受
(
みう
)
けられます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しかしまづそんなのは
例外
(
れいがい
)
であつて、
普通
(
ふつう
)
はなんの
裝飾
(
そうしよく
)
もなく
簡單
(
かんたん
)
な
小
(
ちひ
)
さな
穴
(
あな
)
に
過
(
す
)
ぎません。(
第六十一圖
(
だいろくじゆういちず
)
)
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
私
(
わたくし
)
は
第
(
だい
)
二
等
(
とう
)
のスタニスラウの
勲章
(
くんしょう
)
を
貰
(
もら
)
いました。この
第
(
だい
)
二
等
(
とう
)
の
勲章
(
くんしょう
)
は、
全体
(
ぜんたい
)
なら
外国人
(
がいこくじん
)
でなければ
貰
(
もら
)
えないのですが、
私
(
わたくし
)
にはその、
特別
(
とくべつ
)
を
以
(
もっ
)
てね、
例外
(
れいがい
)
と
見
(
み
)
えます。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
しかし
樹木
(
じゆもく
)
によつては
氣候
(
きこう
)
の
急激
(
きゆうげき
)
な
變化
(
へんか
)
のため
又
(
また
)
は、
病虫害
(
びようちゆうがい
)
で
一時
(
いちじ
)
葉
(
は
)
を
落
(
おと
)
したりすると、この
生長状態
(
せいちようじようたい
)
に
例外
(
れいがい
)
が
出來
(
でき
)
て、
環
(
わ
)
が
完全
(
かんぜん
)
に
現
(
あらは
)
れず、
半分
(
はんぶん
)
ぐらゐで
消
(
き
)
えるのがあります。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
▼ もっと見る
「
例外
(
れいがい
)
があるさ。
貧乏人
(
びんぼうにん
)
のほうが、
金持
(
かねも
)
ちより、
病気
(
びょうき
)
でたくさん
死
(
し
)
ぬんだというよ。」
草原の夢
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
殊
(
こと
)
に
浮世
(
うきよ
)
の
罪穢
(
つみ
)
に
汚
(
けが
)
されていない
小供
(
こども
)
は
例外
(
れいがい
)
なしに
皆
(
みな
)
そうで、その
為
(
た
)
めこの
娘
(
こ
)
なども、
帰幽後
(
きゆうご
)
すぐに
俺
(
わし
)
の
手
(
て
)
で
世話
(
せわ
)
することになったのじゃ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
但
(
たゞ
)
し
地震
(
ぢしん
)
でなくとも
壞
(
こわ
)
れそうな
程度
(
ていど
)
に
損
(
そん
)
したものは
例外
(
れいがい
)
である。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
それには、ここに、一つの
例外
(
れいがい
)
がある。
考えこじき
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“例外”の解説
例外(れいがい、en: exception)とは、通例の原則にあてはまっていないこと。一般の原則の適用を受けないこと。
(出典:Wikipedia)
例
常用漢字
小4
部首:⼈
8画
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
“例”で始まる語句
例
例之
例年
例令
例日
例証
例幣使
例刻
例繰方
例名