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『おじいさんとくわ』
ふりがな文庫
『
おじいさんとくわ
(
)
』
だんだんと山の方へはいってゆく田舎の道ばたに、一軒の鍛冶屋がありました。その前を毎日百姓が通って、町の方へゆき、帰りには、またその家の前を通ったのであります。 「どうか、今年も豊作であってくれればいいがな。」と、話をしてゆきました。 家の内 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「小学少年」1924(大正13)年4月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
並
(
ねら
)
上
(
あ
)
実
(
みの
)
好
(
す
)
言
(
ごと
)
声
(
ごえ
)
話
(
はな
)
軒
(
けん
)
軽
(
かる
)
打
(
う
)
刃
(
は
)
家
(
いえ
)
傾
(
かたむ
)
新
(
あたら
)
頭
(
あたま
)
方
(
ほう
)
米
(
こめ
)
考
(
かんが
)
繁昌
(
はんじょう
)
焼
(
や
)
答
(
こた
)
私
(
わたし
)
神
(
かみ
)
祈
(
いの
)
疲
(
つか
)
町
(
まち
)
田舎
(
いなか
)
田
(
た
)
独
(
ひと
)
掘
(
ほ
)
通
(
とお
)
黙
(
だま
)
願
(
ねが
)
顔
(
かお
)
頼
(
たの
)
鉄
(
てつ
)
重
(
おも
)
道
(
みち
)
造
(
つく
)
聞
(
き
)
買
(
か
)
豊作
(
ほうさく
)
豆
(
まめ
)
話
(
はなし
)
見合
(
みあ
)
見
(
み
)
自分
(
じぶん
)
前
(
まえ
)
姓
(
しょう
)
土
(
つち
)
圃
(
はたけ
)
困
(
こま
)
喜
(
よろこ
)
古
(
ふる
)
取
(
と
)
力
(
ちから
)
家
(
うち
)
内
(
うち
)
働
(
はたら
)
俺
(
おれ
)
仕事
(
しごと
)
今日
(
こんにち
)
今年
(
ことし
)
人
(
ひと
)
一日
(
あるひ
)
怠
(
おこた
)
毎日
(
まいにち
)
時分
(
じぶん
)
日
(
ひ
)
一人
(
ひとり
)
振
(
ふ
)
持
(
も
)
手
(
て
)
悪
(
わる
)
気
(
き
)
思
(
おも
)
念
(
ねん
)
心
(
こころ
)
後
(
あと
)
役
(
やく
)
店
(
みせ
)
帰
(
かえ
)
山
(
やま
)