トップ
>
職業
>
しよくげふ
ふりがな文庫
“
職業
(
しよくげふ
)” の例文
鍛冶
(
かぢ
)
は
其
(
そ
)
の
時
(
とき
)
仕事
(
しごと
)
が
支
(
つか
)
へて
居
(
ゐ
)
たが、それでも
恁
(
か
)
ういふ
職業
(
しよくげふ
)
に
缺
(
か
)
くべからざる
道具
(
だうぐ
)
といふと
何處
(
どこ
)
でもさういふ
例
(
れい
)
の
速
(
すみやか
)
に
拵
(
こしら
)
へてくれた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
夫
(
そ
)
れが
實際問題
(
じつさいもんだい
)
になると、
土地
(
とち
)
の
状態
(
じやうたい
)
風土
(
ふうど
)
の
關係
(
くわんけい
)
、
住者
(
ぢうしや
)
の
身分
(
みぶん
)
、
境遇
(
きやうぐう
)
、
趣味
(
しゆみ
)
、
性癖
(
せいへき
)
、
資産
(
しさん
)
、
家族
(
かぞく
)
、
職業
(
しよくげふ
)
その
他
(
た
)
種々雜多
(
しゆ/″\ざつた
)
の
素因
(
そいん
)
が
混亂
(
こんらん
)
して
互
(
たがひ
)
に
相
(
あい
)
交渉
(
かうせう
)
するので
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
お
職業
(
しよくげふ
)
はと
問
(
と
)
へば、いえ
別段
(
べつだん
)
これといふ
物
(
もの
)
も
御座
(
ござ
)
りませぬとて
至極
(
しごく
)
曖昧
(
あいまい
)
の
答
(
こた
)
へなり、
御人數
(
ごにんず
)
はと
聞
(
き
)
かれて、
其何
(
そのなん
)
だか
四五人
(
しごにん
)
の
事
(
こと
)
も
御座
(
ござ
)
りますし、
七八人
(
しちはちにん
)
にもなりますし
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
余
(
よ
)
は固よりコロボックル中に斯く斯くの
職業
(
しよくげふ
)
有
(
あ
)
り、何々の
專門
(
せんもん
)
有
(
あ
)
り抔との事は
主張
(
しゆちやう
)
せざれど、上來述べ
來
(
きた
)
りし程の
知識
(
ちしき
)
有る
人民中
(
じんみんちう
)
には多少の分業は存せざるを得ずと
思考
(
しこう
)
するなり。
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
全體
(
ぜんたい
)
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
の
人
(
ひと
)
の、
道
(
みち
)
とか
宗教
(
しうけう
)
とか
云
(
い
)
ふものに
對
(
たい
)
する
態度
(
たいど
)
に
三通
(
みとほ
)
りある。
自分
(
じぶん
)
の
職業
(
しよくげふ
)
に
氣
(
き
)
を
取
(
と
)
られて、
唯
(
たゞ
)
營々役々
(
えい/\えき/\
)
と
年月
(
としつき
)
を
送
(
おく
)
つてゐる
人
(
ひと
)
は、
道
(
みち
)
と
云
(
い
)
ふものを
顧
(
かへり
)
みない。これは
讀書人
(
どくしよじん
)
でも
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
である。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
▼ もっと見る
それは
安之助
(
やすのすけ
)
の
職業
(
しよくげふ
)
に
就
(
つい
)
てゞあつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
『ブンシといふ
職業
(
しよくげふ
)
が
有
(
あ
)
るか』
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
『
職業
(
しよくげふ
)
は
何
(
な
)
んだ』
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
“職業”の解説
職業(しょくぎょう、en: 主にoccupation、他にprofessionやvocationなど)は、生計を維持するために、人が日々従事する仕事。社会的分業の成立している社会において生活を営む人々が、それにつくことによって、その才能と境遇に応じた社会的役割を分担し、これを継続的に遂行し実現しつつ、その代償として収入を得て生活に必要な品々を獲得する、継続的な活動様式。とも。短くとも。
(出典:Wikipedia)
職
常用漢字
小5
部首:⽿
18画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“職業”で始まる語句
職業組合
職業組合員
職業人
職業女
職業替
職業柄
職業等
職業女性
職業婦人
職業意識