トップ
>
そも/\
ふりがな文庫
“そも/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
抑
48.0%
抑々
24.0%
抑〻
20.0%
仰々
4.0%
最初
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抑
(逆引き)
抑
(
そも/\
)
本朝の朝廷は、神代の初めより、殊なる御子細まします御事にて、異国の王の比類にあらず。下万民に至るまで、格別に有りがたき道理あり。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
そも/\(抑)の例文をもっと
(12作品)
見る
抑々
(逆引き)
「君達も今は劇は芸術だからつて、高く
止
(
とま
)
つてゐるが、芝居に足を
踏
(
ふ
)
ん
込
(
ご
)
むだ
抑々
(
そも/\
)
は、まさか芸術家になつてみたいと思つた訳でも無かつたらう。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
そも/\(抑々)の例文をもっと
(6作品)
見る
抑〻
(逆引き)
抑〻
(
そも/\
)
わが見し洞窟はいかなる處なりしぞ。舟人の物語に、この石門の奧に光りかゞやくところありといひしは、わが
漂
(
たゞよ
)
ひ着きし別天地を
斥
(
さ
)
して言へるにはあらざるか。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
そも/\(抑〻)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
仰々
(逆引き)
蒙
(
かうぶ
)
るに及んでは僞りて
遁
(
のが
)
るゝ
道
(
みち
)
なく
飾
(
かざ
)
つて
覆
(
おほ
)
べきの理なく
然
(
され
)
ば大岡越前守殿の
裁許
(
さいきよ
)
に
預
(
あづか
)
りし者
其善惡
(
そのぜんあく
)
邪正
(
じやせい
)
別
(
わか
)
たざるなし
實
(
じつ
)
に
賢奉行
(
けんぶぎやう
)
とや
謂
(
いつ
)
つべし
仰々
(
そも/\
)
村井長庵といふは
麹町
(
かうぢまち
)
三丁目に
町醫
(
まちい
)
と成つて世を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そも/\(仰々)の例文をもっと
(1作品)
見る
最初
(逆引き)
假初
(
かりそめ
)
ならぬ三
世
(
ぜ
)
の
縁
(
えん
)
おなじ
乳房
(
ちぶさ
)
の
寄
(
よ
)
りし
身
(
み
)
なり
山川
(
さんせん
)
遠
(
とほ
)
く
隔
(
へだ
)
たりし
故郷
(
こきやう
)
に
在
(
あ
)
りし
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
さへ
東
(
ひがし
)
の
方
(
かた
)
に
足
(
あし
)
な
向
(
む
)
けそ
受
(
う
)
けし
御恩
(
ごおん
)
は
斯々此々
(
かく/\しか/″\
)
母
(
はゝ
)
の
世
(
よ
)
にては
送
(
おく
)
りもあえぬに
和女
(
そなた
)
わすれてなるまいぞと
寐
(
ね
)
もの
語
(
がたり
)
に
云
(
い
)
ひ
聞
(
き
)
かされ
幼
(
をさ
)
な
心
(
ごゝろ
)
の
最初
(
そも/\
)
より
胸
(
むね
)
に
刻
(
きざ
)
みしお
主
(
しゆう
)
の
事
(
こと
)
ましてや
續
(
つゞ
)
く
不仕合
(
ふしあはせ
)
に
寄
(
よ
)
る
方
(
かた
)
もなき
浮草
(
うきくさ
)
の
我
(
わ
)
れ
孤子
(
みなしご
)
の
流浪
(
るらう
)
の
身
(
み
)
の
力
(
ちから
)
と
頼
(
たの
)
むは
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
そも/\(最初)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
そもそも
ソモソモ
ぎやう/\
ぎょうぎょう
ぎょう/\
ぎょぎょう
あるい
おさ
おさえ
おさゆ