“せいさい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
精彩20.0%
制裁16.0%
精細16.0%
醒斎12.0%
正妻12.0%
生彩12.0%
盛際4.0%
聖祭4.0%
臍斎4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たゞがあまり厚過るので、其所幾分みがえた。には、普通人間到底るべからざる一種精彩めいた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
通信科の兵隊を集めての故もない制裁の場における、彼の偏執的な挙動を、私は瞼の裏にまざまざと思い浮べていた。それは、二三日前のことであった——
桜島 (新字新仮名) / 梅崎春生(著)
植物性食物採集の爲には諸種の石器及び入れ物を要せしなるべけれど、何物の如何なる部分が食料に撰まれしや詳ならざるを以て、精細には記し難し。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
牧之老人は越後聞人なり。貞介朴実え、県監褒賞して氏の国称る。生計余暇風雅を以四方にる。余が亡兄醒斎京伝の別号鴻書なりしゆゑ、ぐ。
その半年あまり足繁つてくるおで、電話周旋屋をしてゐる田中が、行末表向正妻にするとふはなしに、めはそののアパートに
吾妻橋 (新字旧仮名) / 永井荷風永井壮吉(著)
空想物語の構成は日をうて巧みになる。想像による情景描写はますます生彩を加えて来る。自分でも意外な位、色々な場面がかにかつ微細に、想像の中に浮び上って来るのである。
狐憑 (新字新仮名) / 中島敦(著)
然らばすなわち吾が党、今日の盛際に遇うも、古人のに非ざるをえんや。
慶応義塾の記 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
これを言出でたるのち、り、又これを言出でたるあとは、を胸にれて、も老僧が聖祭を行ひつゝ絶命する如くならむ。
頌歌 (旧字旧仮名) / ポール・クローデル(著)
其作者は序文によると臍斎主人飯袋子といい、明和七年の出版となって居るから、三馬歿年の文政四年を距ること正に五十二年である。
春水と三馬 (新字新仮名) / 桑木厳翼(著)