トップ
>
『やんま』
ふりがな文庫
『
やんま
(
)
』
正ちゃんは、やんまを捕りました。そして、やんまの羽についた、もちを取っていると、ぶるっとやんまは、羽を鳴らして、手から逃げてしまいました。 「あっ。」と、いって、その逃げた方を見送ると、よく飛べないとみえて、歩いてゆくおばあさんの背中にとま …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「教育・国語教育 5巻10号」1935(昭和10)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
うえ
)
方
(
ほう
)
抱
(
だ
)
家
(
いえ
)
頭
(
あたま
)
正
(
しょう
)
外
(
そと
)
入
(
はい
)
出
(
だ
)
小
(
こ
)
羽
(
はね
)
背中
(
せなか
)
縁側
(
えんがわ
)
笑
(
わら
)
立腹
(
りっぷく
)
私
(
わたし
)
知
(
し
)
目
(
め
)
疲
(
つか
)
男
(
おとこ
)
気
(
き
)
歩
(
ある
)
楽
(
たの
)
枝
(
えだ
)
木
(
き
)
近
(
ちか
)
鳴
(
な
)
驚
(
おどろ
)
駈
(
か
)
食
(
た
)
飛
(
と
)
顔
(
かお
)
隣
(
となり
)
逃
(
に
)
追
(
お
)
羽織
(
はおり
)
足音
(
あしおと
)
話
(
はなし
)
言葉
(
ことば
)
見送
(
みおく
)
見
(
み
)
自分
(
じぶん
)
胸
(
むね
)
振
(
ふ
)
考
(
かんが
)
入
(
い
)
向
(
む
)
台所
(
だいどころ
)
取
(
と
)
南天
(
なんてん
)
動
(
うご
)
勇気
(
ゆうき
)
助
(
たす
)
出迎
(
でむか
)
出
(
で
)
大
(
おお
)
光子
(
みつこ
)
先刻
(
さっき
)
似合
(
にあ
)
伸
(
の
)
今夜
(
こんや
)
人違
(
ひとちが
)
人
(
ひと
)
下
(
した
)
庭
(
にわ
)
散
(
ち
)
捕
(
と
)
手
(
て
)
息
(
いき
)
思
(
おも
)
怖
(
おそ
)
後
(
あと
)
彼岸
(
ひがん
)
晩方
(
ばんがた
)
度
(
ど
)
年
(
とし
)
帰
(
かえ
)
家
(
うち
)
孫
(
まご
)
子供
(
こども
)
子
(
こ
)
女
(
おんな
)