『富嶽の詩神を思ふ(ふがくのししんをおもう)』
空を望んで駿駆する日陽、虚に循つて警立する候節、天地の運流、いつを以て極みとはするならん。 朝に平氏あり、夕に源氏あり、飄忽として去り、飄忽として来る、一潮山を噬んで一世紀没し、一潮退き尽きて他世紀来る、歴史の載するところ一潮毎に葉数を減じ …
作品に特徴的な語句
寐(び) 費(つひ) 故(こ) 委(ゐ) 形(けい) 容易(たや) 味(あぢはひ) 慮(はか) 与(とも) 寤(さめ) 被(かつ) 駐(とゞ) 嗟(あゝ) 相(あひ) 空(くう) 何処(いづこ) 縦(ほしいまゝ) 像(ざう) 容(ゆる) 終(つひ) 寤(ご) 提(ひつさ) 急(いそ) 今日(けふ) 貶(へん) 復(ま) 躊躇(ちうちよ) 証(あか) 権(ちから) 涵(たゝ) 猶(な) 蓊欝(をううつ) 朝(あした) 竟(つひ) 譲(ゆづ) 昨日(きのふ) 施為(せゐ) 樹(た) 深山(しんざん) 畏(おそ) 弄(ろう) 自儘(じまゝ) 趣(おもむ) 厭(いと) 飄忽(へうこつ) 叱咜(しつた) 同寝(どうしん) 嗚呼(あゝ) 頭巾(づきん) 夕(ゆふべ) 降(くだ) 夫(そ) 踪(たづ) 崛起(くつき) 循(したが) 邈冥(ばくめい) 閃電(せんでん) 襲(おそ) 邇(ちか) 行憚(ゆきはゞか) 隠(かく) 頑曲(ぐわんきよく) 逝(ゆ) 豈(あに) 高嶺(たかね) 一潮(いつてう) 而(しか) 山巓(さんてん) 俟(ま) 勿(なか) 古苔(こたい) 嗟吁(あゝ) 嘲(あざけ) 噬(か) 天地(あめつち) 天崕(てんがい) 宇内(うだい) 富嶽(ふがく) 寡(すくな) 寤(さ) 翫(もてあそ) 弱兎(じやくと) 忽(たちま) 損喪(そんさう) 暗冥(あんめい) 曷(いづく) 来(きた) 棲(す) 淵源(えんげん) 潰雪(くわいせつ) 相襲(あひつ) 睥睨(へいげい) 羅馬(ローマ)