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淵源
ふりがな文庫
“淵源”の読み方と例文
読み方
割合
えんげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんげん
(逆引き)
せんさく好きな老人などは突拍子もないような書物など持ち出して来て、事件の
淵源
(
えんげん
)
を考証したり解剖してみせたりするのである。
長屋天一坊
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
アルプス山の大欧文学に於ける、わが富嶽の大和民族の文学に於ける、
淵源
(
えんげん
)
するところ、関聯するところ、
豈
(
あに
)
寡
(
すくな
)
しとせんや。
富嶽の詩神を思ふ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
伝統は、失わんとするが故に、改めて愛することを強いられた心に
樹
(
た
)
てられる。『千載集』はあらゆる意味において、中世和歌伝統の
淵源
(
えんげん
)
となった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
淵源(えんげん)の例文をもっと
(12作品)
見る
“淵源”の意味
《名詞》
淵 源 (えんげん)
物事の源。
(出典:Wiktionary)
淵
漢検準1級
部首:⽔
12画
源
常用漢字
小6
部首:⽔
13画
“淵源”の類義語
源
開始
第一歩
“淵源”で始まる語句
淵源地
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