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第一歩
ふりがな文庫
“第一歩”の読み方と例文
読み方
割合
だいいつぽ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいいつぽ
(逆引き)
我
(
わ
)
が
手
(
て
)
に
身代
(
みがはり
)
の
像
(
ざう
)
を
作
(
つく
)
れと
云
(
い
)
ふ。
敢
(
あへ
)
て
黄金
(
こがね
)
を
積
(
つ
)
め、
山
(
やま
)
を
崩
(
くづ
)
せ、と
命
(
めい
)
ずるのでは
無
(
な
)
いから、
前途
(
ぜんと
)
に
光明
(
くわうめい
)
が
輝
(
かゞや
)
いて、
心
(
こゝろ
)
は
早
(
は
)
や
明
(
あきら
)
かに
渠
(
かれ
)
を
救
(
すく
)
ふ
途
(
みち
)
の
第一歩
(
だいいつぽ
)
を
辿
(
たど
)
り
得
(
え
)
た。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
処
(
ところ
)
で、
私
(
わたし
)
が、お
浦
(
うら
)
を
救
(
すく
)
ふ
道
(
みち
)
として、
進
(
すゝ
)
むべき
第一歩
(
だいいつぽ
)
は、
何処
(
どこ
)
でも
可
(
い
)
い、
小家
(
こいへ
)
を
一軒
(
いつけん
)
探
(
さが
)
す
事
(
こと
)
だ。
小家
(
こや
)
でも
可
(
いゝ
)
、
辻堂
(
つじだう
)
、
祠
(
ほこら
)
でも
構
(
かま
)
はん、
何
(
なん
)
でも
人
(
ひと
)
の
居
(
ゐ
)
ない
空屋
(
あきや
)
が
望
(
のぞ
)
みだ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
第一歩(だいいつぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“第一歩”の意味
《名詞》
最初の一歩目。
物事が始まる(物事を始める)最初の段階。
(出典:Wiktionary)
第
常用漢字
小3
部首:⽵
11画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
“第一歩”の類義語
序
最初
源
開闢
入口
冒頭
発足
発端
淵源
当初
“第一”で始まる語句
第一
第一番
第一流
第一嬢子
第一人者
第一斜檣
第一等
第一孃子
第一作
第一冊
検索の候補
一歩
第一
第一番
第一流
歩一歩
第一嬢子
一歩一歩
第一人者
第一等
一歩銀
“第一歩”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花