“第一斜檣”の読み方と例文
読み方割合
ボースプリット100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私が第一斜檣の上にのっかるかのっからないに、第三斜檣帆が大砲のような音を立てて煽られ、今までと反対の舷に風を受けることになった。
第一斜檣が私の頭上にあった。私は跳び立って、革舟を水の下へ強く蹴って飛び上った。片手で第二斜檣を掴み、片足は支索と転桁索との間にひっかけた。
ヒスパニオーラ号は絶えず一様に横揺れし、時々船首の第一斜檣を水に突っ込んでぱっと飛沫をあげた。上も下もすべての帆が風を孕んでいた。だれも彼も大元気だった。