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飄忽
ふりがな文庫
“飄忽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひょうこつ
50.0%
へうこつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうこつ
(逆引き)
時ならぬ風は
飄忽
(
ひょうこつ
)
として起り、且つ止まり、人の胆を冷すそうでございますが、一体にこの胆吹のお山は気象の変化の
劇
(
はげ
)
しい山だそうでございまして、ことに怖るべきは
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
飄忽(ひょうこつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
へうこつ
(逆引き)
朝
(
あした
)
に平氏あり、
夕
(
ゆふべ
)
に源氏あり、
飄忽
(
へうこつ
)
として去り、飄忽として
来
(
きた
)
る、
一潮
(
いつてう
)
山を
噬
(
か
)
んで一世紀没し、一潮退き尽きて他世紀来る、歴史の載するところ一潮毎に葉数を減じ
富嶽の詩神を思ふ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
飄忽(へうこつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
飄
漢検1級
部首:⾵
20画
忽
漢検準1級
部首:⼼
8画
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飄忽変化
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中里介山
北村透谷