“下道:したみち” の例文
“下道:したみち”を含む作品の著者(上位)作品数
泉鏡花3
蒲原有明1
北村透谷1
尾崎紅葉1
木下尚江1
“下道:したみち”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.1%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
屈竟くつきやうなる壯佼わかものしたるが、くるまゆるやかに、蜘蛛手くもでもり下道したみち
森の紫陽花 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
と紫玉は、宵闇よいやみの森の下道したみち真暗まっくらな大樹巨木のこずえを仰いだ。……思い掛けず空から呼掛けたように聞えたのである。
伯爵の釵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
言辞の森の下道したみち辿たどって、その香気を嗅ぎ分けるときに、人々は直ちに魅了される。
と紫玉は、宵闇よいやみの森の下道したみち真暗まっくらな大樹巨木のこずえを仰いだ。……思ひけず空から呼掛よびかけたやうに聞えたのである。
伯爵の釵 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
旧砲兵営の外柵がいさく生茂おひしげ群松むらまつ颯々さつさつの響をして、その下道したみち小暗をぐらき空に五位鷺ごいさぎ魂切たまきる声消えて
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
きりの木高く植列うゑつらねたる下道したみちの清く掃いたるを行窮ゆきつむれば、板塀繞いたべいめぐらせる下屋造げやつくりの煙突よりせはしげなるけふり立昇りて
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
時は九月の初め、紅塵こうぢんひるがへる街頭には赫燿かくやくと暑気の残りて見ゆれど、芝山内しばさんないの森の下道したみち行く袖には、早くも秋風の涼しげにぞひらめくなる、
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
駒かへしこなたの森の下道したみちを、
北村透谷詩集 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)