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片側町
ふりがな文庫
“片側町”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたかわまち
43.8%
かたかはまち
31.3%
かたがわまち
18.8%
かたがはまち
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたかわまち
(逆引き)
若い時分には気の変りやすいもので、
茅町
(
かやちょう
)
へ出て
片側町
(
かたかわまち
)
までかゝると、
向
(
むこう
)
から提灯を
点
(
つ
)
けて来たのは羽生屋の娘お久と云う
別嬪
(
べっぴん
)
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
片側町(かたかわまち)の例文をもっと
(7作品)
見る
かたかはまち
(逆引き)
屋根
(
やね
)
の低い
片側町
(
かたかはまち
)
の
人家
(
じんか
)
は
丁度
(
ちやうど
)
後
(
うしろ
)
から深い
溝
(
どぶ
)
の
方
(
はう
)
へと
押詰
(
おしつ
)
められたやうな気がするので、
大方
(
おほかた
)
其
(
そ
)
のためであらう、
其
(
そ
)
れ
程
(
ほど
)
に混雑もせぬ
往来
(
わうらい
)
がいつも
妙
(
めう
)
に
忙
(
いそが
)
しく見え
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
片側町(かたかはまち)の例文をもっと
(5作品)
見る
かたがわまち
(逆引き)
元来が往来の少ない
片側町
(
かたがわまち
)
、ほかの店の者はあわてて奥へ逃げ込んでしまったので、これだけの人間が係り合いになったわけです。
半七捕物帳:60 青山の仇討
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
片側町(かたがわまち)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
かたがはまち
(逆引き)
と
言
(
い
)
ふが
否
(
いな
)
や、
靴
(
くつ
)
どのが
被
(
かぶ
)
つた
帽子
(
ばうし
)
を
引捻
(
ひんねぢ
)
つて
取
(
と
)
つたと
思
(
おも
)
ふと、
片側町
(
かたがはまち
)
の
瓦屋根
(
かはらやね
)
の
上
(
うへ
)
へ、スポンと
投
(
な
)
げて
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
片側町(かたがはまち)の例文をもっと
(1作品)
見る
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
側
常用漢字
小4
部首:⼈
11画
町
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“片側”で始まる語句
片側
片側帯
片側帶
片側街
片側道
検索の候補
片側
片側帯
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片町
東片町
本郷西片町
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“片側町”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
上司小剣
二葉亭四迷
三遊亭円朝
樋口一葉
国木田独歩
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
永井荷風
長谷川時雨