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まじなひ
ふりがな文庫
“まじなひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禁呪
57.4%
呪
13.1%
禁厭
9.8%
呪禁
8.2%
蠱術
3.3%
呪術
3.3%
厭勝
1.6%
咒事
1.6%
蠱
1.6%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禁呪
(逆引き)
此處
(
こゝ
)
がその、
甚
(
ひど
)
く
仲
(
なか
)
の
町
(
ちやう
)
式
(
しき
)
で
面白
(
おもしろ
)
いのは、
女房
(
かみさん
)
が、「
何
(
なに
)
かのお
禁呪
(
まじなひ
)
になるんだらう。」と
言
(
い
)
つた。
因
(
そこ
)
で、その
娘
(
むすめ
)
が、
恭
(
うや/\
)
しくお
盆
(
ぼん
)
に
載
(
の
)
せて、その
釜敷
(
かましき
)
を
持
(
も
)
つて
出
(
で
)
る。
廓そだち
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まじなひ(禁呪)の例文をもっと
(35作品)
見る
呪
(逆引き)
牡
(
を
)
牛をも大切にする風があつて、
其
(
その
)
角を絵具で染め又は金属で
被
(
おほ
)
うて居るのを見受けた。又
牝
(
め
)
牛の
糞
(
ふん
)
を幸福の
呪
(
まじなひ
)
に額へ塗つて居るヒンヅ人にも
沢山
(
たくさん
)
出会つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
まじなひ(呪)の例文をもっと
(8作品)
見る
禁厭
(逆引き)
私
(
わつち
)
アお
前
(
めえ
)
にりん
病
(
びやう
)
が
起
(
おこ
)
つても
直
(
ぢき
)
に
療
(
なほ
)
る
禁厭
(
まじなひ
)
を
教
(
をし
)
へて
遣
(
や
)
らう、
縄
(
なは
)
を持つて
来
(
き
)
な、
直
(
ぢき
)
に
療
(
なほ
)
らア。主人「はてな…へえゝ。弥「
痳病
(
りんびやう
)
(
尋常
(
じんじやう
)
)に
縄
(
なわ
)
にかゝれと
云
(
い
)
ふのだ。 ...
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
まじなひ(禁厭)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
呪禁
(逆引き)
例の
呪禁
(
まじなひ
)
のかかつたところを通りかかると、つい歯の間から⦅忌々しい
場所
(
ところ
)
だ!⦆と呟やかずにはゐられなかつた。
ディカーニカ近郷夜話 後篇:05 呪禁のかかつた土地
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
まじなひ(呪禁)の例文をもっと
(5作品)
見る
蠱術
(逆引き)
と
蠱術
(
まじなひ
)
のやうな事を言つてみたが、ビフテキは別段猫に
化
(
な
)
つて逃げ出さうともしなかつた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まじなひ(蠱術)の例文をもっと
(2作品)
見る
呪術
(逆引き)
ピドールカはありとあらゆる
手段
(
てだて
)
をつくした。修験者に相談したり、
★
怯え落しや癪おさへの
呪術
(
まじなひ
)
もしてみたが——しかし、なんの
験
(
しるし
)
もなかつた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:04 イワン・クパーラの前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
まじなひ(呪術)の例文をもっと
(2作品)
見る
厭勝
(逆引き)
作者が考へて見るのに泥坊が糞をして其上に
盥
(
たらひ
)
を伏せて置くといふのは、
厭勝
(
まじなひ
)
には相違ないが、さういふ厭勝が出来たのには、も少し深い原因があるらしい。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
まじなひ(厭勝)の例文をもっと
(1作品)
見る
咒事
(逆引き)
○
按
(
あんず
)
るに、
壻
(
むこ
)
に水を
灌
(
そゝ
)
ぐ事は、男の
阳火
(
やうくわ
)
に女の
阴
(
いん
)
の水をあぶせて子をあらしむるの
咒事
(
まじなひ
)
にて、
妻
(
つま
)
の火を
留
(
とむ
)
るといふ
祝事
(
しゆくじ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
まじなひ(咒事)の例文をもっと
(1作品)
見る
蠱
(逆引き)
「
蠱
(
まじなひ
)
だらうかな。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
まじなひ(蠱)の例文をもっと
(1作品)
見る
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