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厭勝
ふりがな文庫
“厭勝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まじない
66.7%
まじなひ
16.7%
ようしょう
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まじない
(逆引き)
例えば魔法の中で最も小さな一部の
厭勝
(
まじない
)
の術の中の、そのまた小さな一部のマジックスクェアーの如きは、まことに言うに足らぬものである。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
厭勝(まじない)の例文をもっと
(4作品)
見る
まじなひ
(逆引き)
作者が考へて見るのに泥坊が糞をして其上に
盥
(
たらひ
)
を伏せて置くといふのは、
厭勝
(
まじなひ
)
には相違ないが、さういふ厭勝が出来たのには、も少し深い原因があるらしい。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
厭勝(まじなひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ようしょう
(逆引き)
これも大黒に縁ある甲子の祭りにその使い物の鼠を愛し
翫
(
あそ
)
ぶようだが、本は鼠が大黒柱を始め建築諸部を損ぜぬよう、鼠を捉うるまねしてこれを
厭勝
(
ようしょう
)
したのであろう。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
厭勝(ようしょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
厭
漢検準1級
部首:⼚
14画
勝
常用漢字
小3
部首:⼒
12画
“厭”で始まる語句
厭
厭味
厭気
厭世
厭々
厭悪
厭世的
厭世観
厭離
厭応
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禁呪厭勝
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