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厭悪
ふりがな文庫
“厭悪”のいろいろな読み方と例文
旧字:
厭惡
読み方
割合
えんお
81.0%
けんお
9.5%
えんを
4.8%
いや
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんお
(逆引き)
とはいへ、此男の存在は彼女にとつて厭はしいものだつた。出会の度を重ねれば重ねるほど、
厭悪
(
えんお
)
は益々強くなつて行くのであつた。
水と砂
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
厭悪(えんお)の例文をもっと
(17作品)
見る
けんお
(逆引き)
虫唾
(
むしず
)
が走るほど
厭悪
(
けんお
)
の情に駆り立てられて、われながらどうしていいかわからない事もあった。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
厭悪(けんお)の例文をもっと
(2作品)
見る
えんを
(逆引き)
わたくしの文が長きがために人の
厭悪
(
えんを
)
を招いたことは、争ふべからざる事実である。そして此事実はわたくしをして自家の失錯を承認せしむるに余あるものである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
厭悪(えんを)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
いや
(逆引き)
色々考えると
厭悪
(
いや
)
な
心地
(
きもち
)
がして来た。貧乏には慣れてるがお源も未だ泥棒には慣れない。
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
厭悪(いや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“厭悪”の意味
《名詞》
厭 悪(えんお)
厭い憎むこと。
(出典:Wiktionary)
厭
漢検準1級
部首:⼚
14画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“厭悪”で始まる語句
厭悪感
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