“厭悪感”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
えんおかん100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“厭悪感”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
指先がしびれるような感じに堪えながら、お互が生きているということに漠然たる厭悪感えんおかんを感じていた。
風宴 (新字新仮名) / 梅崎春生(著)
処で、ぼくは自分が、時代に傷つけられ、遣切れぬほど無知で不潔で図々しい日本人たちのひとりになってしまったと実感する故、生理的厭悪感えんおかんでそうした事実に目をふさぎ、生命の尊厳さや愛する人たちへの責任感をしきりに忠告する自分の理性も無視し、一刻も早く、この人生に「さようなら」を告げたい。
さようなら (新字新仮名) / 田中英光(著)