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えんおかん
ふりがな文庫
“えんおかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
厭悪感
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厭悪感
(逆引き)
指先がしびれるような感じに堪えながら、お互が生きているということに漠然たる
厭悪感
(
えんおかん
)
を感じていた。
風宴
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
生理的
厭悪感
(
えんおかん
)
でそうした事実に目をふさぎ、生命の尊厳さや愛する人たちへの責任感をしきりに忠告する自分の理性も無視し、一刻も早く、この人生に「さようなら」を告げたい。
さようなら
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
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