トップ
>
ようしょう
ふりがな文庫
“ようしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
要衝
55.6%
葉鞘
11.1%
幼少
5.6%
蓉裳
5.6%
厭勝
5.6%
妖鐘
5.6%
楊松
5.6%
葉章
5.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
要衝
(逆引き)
幕府の当途者及び
要衝
(
ようしょう
)
に立つ
能吏
(
のうり
)
は、彼が一方においては尊攘党の望を負い、他方においては英才賢明なるの
為人
(
ひととなり
)
を聞き、彼に思を属したり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ようしょう(要衝)の例文をもっと
(10作品)
見る
葉鞘
(逆引き)
茎
(
くき
)
は直立し少数の
茎葉
(
けいよう
)
を
互生
(
ごせい
)
し、
初夏
(
しょか
)
の
候
(
こう
)
、
頂
(
いただき
)
に
派手
(
はで
)
やかな
大花
(
たいか
)
が咲く。葉は直立せる
剣状
(
けんじょう
)
で
白緑色
(
はくりょくしょく
)
を
呈
(
てい
)
し、
基部
(
きぶ
)
は
葉鞘
(
ようしょう
)
をもって左右に
相抱
(
あいいだ
)
き、
葉面
(
ようめん
)
の中央には
隆起
(
りゅうき
)
せる
葉脈
(
ようみゃく
)
が
現
(
あらわ
)
れている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ようしょう(葉鞘)の例文をもっと
(2作品)
見る
幼少
(逆引き)
「
幼少
(
ようしょう
)
のとき、
鞍馬
(
くらま
)
の
僧正谷
(
そうじょうがたに
)
で
果心居士
(
かしんこじ
)
から教えられた
幻術
(
げんじゅつ
)
。おそらく、あのくらいのことなら、
弟弟子
(
おとうとでし
)
の
竹童
(
ちくどう
)
にもできるであろう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「や、これはかたじけないが、じぶんは見らるるとおり
僧形
(
そうぎょう
)
の身、
幼少
(
ようしょう
)
から酒の
味
(
あじ
)
を知ったことがない、
兄貴
(
あにき
)
、かわってくれ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようしょう(幼少)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
蓉裳
(逆引き)
叔は通称五郎、名は光恭、字は子礼、
蓉裳
(
ようしょう
)
と号す。この年には
僅
(
わずか
)
に三歳である。鷲津氏の家にはこの他に益斎の弟又三郎というものがいた。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
鷲津光恭、通称五郎、字は子礼、
蓉裳
(
ようしょう
)
と号す。天保四年八月一日に生れたので、安政五年には二十六歳である。蓉裳は江戸にあって昌平黌に入り、また藤森弘庵の
彀塾
(
こうじゅく
)
に学んだのである。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ようしょう(蓉裳)の例文をもっと
(1作品)
見る
厭勝
(逆引き)
これも大黒に縁ある甲子の祭りにその使い物の鼠を愛し
翫
(
あそ
)
ぶようだが、本は鼠が大黒柱を始め建築諸部を損ぜぬよう、鼠を捉うるまねしてこれを
厭勝
(
ようしょう
)
したのであろう。
十二支考:11 鼠に関する民俗と信念
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ようしょう(厭勝)の例文をもっと
(1作品)
見る
妖鐘
(逆引き)
異様な
妖鐘
(
ようしょう
)
が再びじゃんじゃん鳴りひびいた。木鹿王の白象の周りへ満腹した猛獣群が尾を振り勇んで帰ってくる。それを再び檻に入れ或いは鎖に繋ぎ、鼓角を鳴らして、王宮へ引き揚げて行った。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようしょう(妖鐘)の例文をもっと
(1作品)
見る
楊松
(逆引き)
長興侯
(
ちょうこうこう
)
耿炳文
(
こうへいぶん
)
を大将軍とし、
李堅
(
りけん
)
、
寧忠
(
ねいちゅう
)
を
副
(
そ
)
えて北伐せしめ、又
安陸侯
(
あんりくこう
)
呉傑
(
ごけつ
)
、
江陰侯
(
こういんこう
)
呉高
(
ごこう
)
、
都督
(
ととく
)
都指揮
(
としき
)
盛庸
(
せいよう
)
、
潘忠
(
はんちゅう
)
、
楊松
(
ようしょう
)
、
顧成
(
こせい
)
、
徐凱
(
じょがい
)
、
李文
(
りぶん
)
、
陳暉
(
ちんき
)
、
平安
(
へいあん
)
等
(
ら
)
に命じ、諸道並び進みて
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ようしょう(楊松)の例文をもっと
(1作品)
見る
葉章
(逆引き)
本妙寺に
祀
(
まつ
)
られてある、加藤清正公の神苑で、凱旋祝賀会があったときにも、私は白色銅
葉章
(
ようしょう
)
と従軍
徽章
(
きしょう
)
を胸に
着
(
つ
)
けた父と一緒に行った。
戦争雑記
(新字新仮名)
/
徳永直
(著)
ようしょう(葉章)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
まじない
まじなひ
えうせう
おさな
ちい
ちいさ
ちいさい
ちいそ
ちひさ
ちひさい