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ぼう/\
ふりがな文庫
“ぼう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蓬々
53.8%
茫々
23.1%
懵々
7.7%
某々
7.7%
某某
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓬々
(逆引き)
蓬々
(
ぼう/\
)
と
解
(
と
)
けた
髮
(
かみ
)
へ
櫛
(
くし
)
を
入
(
い
)
れて
冷
(
つめ
)
たい
水
(
みづ
)
へ
手
(
て
)
を
入
(
い
)
れた
時
(
とき
)
おつぎは
漸
(
やうや
)
く
蘇生
(
いきかへ
)
つたやうになる。それでも
目
(
め
)
はまだ
赤
(
あか
)
くて
態度
(
たいど
)
がふら/\と
懶相
(
だるさう
)
である。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ぼう/\(蓬々)の例文をもっと
(7作品)
見る
茫々
(逆引き)
左右
(
さいう
)
見渡
(
みわた
)
す
限
(
かぎ
)
り
苜蓿
(
うまごやし
)
の
下臥
(
したふ
)
す
野
(
の
)
は、
南部馬
(
なんぶうま
)
の
牧場
(
ぼくぢやう
)
と
聞
(
き
)
くに、
時節
(
じせつ
)
とて一
頭
(
とう
)
の
駒
(
こま
)
もなく、
雲
(
くも
)
の
影
(
かげ
)
のみその
幻
(
まぼろし
)
を
飛
(
と
)
ばして一
層
(
そう
)
寂
(
さび
)
しさを
増
(
ま
)
した……
茫々
(
ぼう/\
)
たる
牧場
(
ぼくぢやう
)
をやゝ
過
(
す
)
ぎて、
道
(
みち
)
の
弧
(
こ
)
を
描
(
ゑが
)
く
処
(
ところ
)
で
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぼう/\(茫々)の例文をもっと
(3作品)
見る
懵々
(逆引き)
我を
囚
(
とら
)
へたるものゝ誰なりしやを知らざりしなり、今にして思へば夢と夢とが相接続する如く、我生涯の一期と二期とは
懵々
(
ぼう/\
)
たる
中
(
うち
)
にうつりかはりたるなるべし。
我牢獄
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ぼう/\(懵々)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
某々
(逆引き)
私
(
わたくし
)
に
一個
(
ひとつ
)
の
秘密
(
ひみつ
)
がある、
此
(
この
)
秘密
(
ひみつ
)
は
私
(
わたくし
)
と、
私
(
わたくし
)
の
腹心
(
ふくしん
)
の三十七
名
(
めい
)
の
水兵
(
すいへい
)
と、
帝國海軍
(
ていこくかいぐん
)
部内
(
ぶない
)
の
某々
(
ぼう/\
)
有司
(
いうし
)
の
他
(
ほか
)
には、
誰
(
たれ
)
も
知
(
し
)
つて
居
(
を
)
る
者
(
もの
)
は
無
(
な
)
いのです、また、
决
(
けつ
)
して、
他
(
た
)
に
洩
(
もら
)
すまじき
秘密
(
ひみつ
)
ですが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ぼう/\(某々)の例文をもっと
(1作品)
見る
某某
(逆引き)
紐育
(
ニユウヨオク
)
の支店で以前荷風君を銀行の客分として部下に使つて居た
某某
(
ぼう/\
)
二氏は、同君の在米当時を話して、
何時
(
いつ
)
も銀行へ風の如く来て風の如く去つて
仕舞
(
しま
)
ふのは同君であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ぼう/\(某某)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぼうぼう
ばう/\
うかうか
うつらうつら
それそれ
たれたれ
なになに
ばうばう
ばう/″\
おどろおどろ