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某某
ふりがな文庫
“某某”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼうぼう
50.0%
ぼう/\
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうぼう
(逆引き)
其れが為め翁と政府との間に
紛紜
(
ごた/″\
)
が起つて居るのを
某某
(
ぼうぼう
)
の名士等が調停に
入
(
はひ
)
つたと云ふ新聞記事が十日
計
(
ばか
)
り前に出た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
馬車を
四馬路
(
スマロ
)
に返して
杏花楼
(
きやうくわらう
)
で
上海
(
シヤンハイ
)
一の支那料理の饗応を受けたが、五十
品
(
ぴん
)
からの珍味は余りに
饒
(
おほ
)
きに過ぎて
太半
(
たいはん
)
以上
喉
(
のど
)
を通らず、
健啖家
(
けんたんか
)
の
某某
(
ぼうぼう
)
二君も
避易
(
へきえき
)
の様子であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
某某(ぼうぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼう/\
(逆引き)
紐育
(
ニユウヨオク
)
の支店で以前荷風君を銀行の客分として部下に使つて居た
某某
(
ぼう/\
)
二氏は、同君の在米当時を話して、
何時
(
いつ
)
も銀行へ風の如く来て風の如く去つて
仕舞
(
しま
)
ふのは同君であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
某某(ぼう/\)の例文をもっと
(1作品)
見る
“某某”の意味
《名詞》
ある人(たち)、なにがし、だれだれ。
(出典:Wiktionary)
某
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
某
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“某”で始まる語句
某
某日
某夜
某所
某氏
某時
某町
某寺
某甲
某々
“某某”のふりがなが多い著者
与謝野寛
与謝野晶子