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うつらうつら
ふりがな文庫
“うつらうつら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
懵々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
懵々
(逆引き)
妻はその夜の
騒擾
(
とりこみ
)
、次の日の
気労
(
きづかれ
)
に、血の道を悩める
心地
(
ここち
)
にて、
懵々
(
うつらうつら
)
となりては驚かされつつありける耳元に、
格子
(
こうし
)
の
鐸
(
ベル
)
の
轟
(
とどろ
)
きければ、はや夫の
帰来
(
かへり
)
かと疑ひも果てぬに、
紙門
(
ふすま
)
を開きて
顕
(
あらは
)
せる姿は
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
うつらうつら(懵々)の例文をもっと
(1作品)
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