“下臥”の読み方と例文
読み方割合
したふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左右(さいう)見渡(みわた)す限(かぎ)り苜蓿(うまごやし)の下臥(したふ)す野(の)は、南部馬(なんぶうま)の牧場(ぼくぢやう)と聞(き)くに、時節(じせつ)とて一頭(とう)の駒(こま)もなく、雲(くも)の影(かげ)のみその幻(まぼろし)を飛(と)ばして一層(そう)寂(さび)しさを増(ま)した……茫々(ぼう/\)たる牧場(ぼくぢやう)をやゝ過(す)ぎて、道(みち)の弧(こ)を描(ゑが)く処(ところ)で
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)