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したふ
ふりがな文庫
“したふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
推慕
50.0%
下伏
25.0%
下臥
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
推慕
(逆引き)
此
妓
(
ぎ
)
どもを
養
(
やしな
)
ふ
主人
(
あるじ
)
もこゝに
来
(
きた
)
り
居
(
ゐ
)
て、
従
(
したがへた
)
る料理人に
具
(
ぐ
)
したる
魚菜
(
ぎよさい
)
を
調味
(
ていみ
)
させてさらに
宴
(
えん
)
を
開
(
ひら
)
く。
是主人
(
このあるじ
)
俗中
(
ぞくちゆう
)
に
雅
(
が
)
を
挾
(
さしはさん
)
で
恒
(
つね
)
に
文人
(
ぶんじん
)
を
推慕
(
したふ
)
ゆゑに、
是
(
この
)
日もこゝに
来
(
きた
)
りて
余
(
よ
)
に
面識
(
めんしき
)
するを
岩居
(
がんきよ
)
に
約
(
やく
)
せしとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
したふ(推慕)の例文をもっと
(2作品)
見る
下伏
(逆引き)
からだは
空
(
むな
)
しく疲れるばかりで、自分のたわいのないむづがゆい樣な氣持ちが、横になつても
下伏
(
したふ
)
しになつても、何だかがらんとして、つかまへどころがない。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
したふ(下伏)の例文をもっと
(1作品)
見る
下臥
(逆引き)
左右
(
さいう
)
見渡
(
みわた
)
す
限
(
かぎ
)
り
苜蓿
(
うまごやし
)
の
下臥
(
したふ
)
す
野
(
の
)
は、
南部馬
(
なんぶうま
)
の
牧場
(
ぼくぢやう
)
と
聞
(
き
)
くに、
時節
(
じせつ
)
とて一
頭
(
とう
)
の
駒
(
こま
)
もなく、
雲
(
くも
)
の
影
(
かげ
)
のみその
幻
(
まぼろし
)
を
飛
(
と
)
ばして一
層
(
そう
)
寂
(
さび
)
しさを
増
(
ま
)
した……
茫々
(
ぼう/\
)
たる
牧場
(
ぼくぢやう
)
をやゝ
過
(
す
)
ぎて、
道
(
みち
)
の
弧
(
こ
)
を
描
(
ゑが
)
く
処
(
ところ
)
で
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
したふ(下臥)の例文をもっと
(1作品)
見る
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すゐぼ