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にせん
ふりがな文庫
“にせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
二錢
33.3%
二船
16.7%
二千
16.7%
二川
16.7%
二銭
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二錢
(逆引き)
……どうも
平民
(
へいみん
)
は、すぐに
勘定
(
かんぢやう
)
にこだはるやうでお
恥
(
はづ
)
かしいけれども、
何事
(
なにごと
)
も
此
(
こ
)
の
方
(
はう
)
が
早分
(
はやわか
)
りがする。……
豆府
(
とうふ
)
一挺
(
いつちやう
)
の
値
(
ね
)
が、
五厘
(
ごりん
)
から
八厘
(
はちりん
)
、
一錢
(
いつせん
)
、
乃至
(
ないし
)
二錢
(
にせん
)
の
頃
(
ころ
)
の
事
(
こと
)
である。……
食
(
く
)
つたな!
何
(
ど
)
うも。
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
にせん(二錢)の例文をもっと
(2作品)
見る
二船
(逆引き)
其
(
その
)
運送船
(
うんさうせん
)
が
丁度
(
ちやうど
)
橄欖島
(
かんらんたう
)
に
到着
(
たうちやく
)
する
頃
(
ころ
)
、
我
(
わ
)
が
電光艇
(
でんくわうてい
)
も
亦
(
ま
)
た
本島
(
ほんたう
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
して、
二船
(
にせん
)
其
(
その
)
島
(
しま
)
に
會合
(
くわいがふ
)
し、
凖備
(
じゆんび
)
の
藥液
(
やくえき
)
をば
電光艇
(
でんくわうてい
)
に
轉載
(
てんさい
)
して、それより
日本
(
につぽん
)
に
歸
(
かへ
)
らんとの
計畫
(
けいくわく
)
です。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
稍
(
や
)
や十
分
(
ぷん
)
も
※
(
す
)
ぎたと
思
(
おも
)
ふ
頃
(
ころ
)
二船
(
にせん
)
の
間
(
あひだ
)
は
餘程
(
よほど
)
距
(
へだ
)
たつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
にせん(二船)の例文をもっと
(1作品)
見る
二千
(逆引き)
切
(
きつ
)
て
放
(
はな
)
して
急催促
(
きふさいそく
)
に
言譯
(
いひわけ
)
すべき
程
(
ほど
)
もなく
忽
(
たちま
)
ち
表向
(
おもてむ
)
きの
訴訟沙汰
(
そしようざた
)
とは
成
(
な
)
れりける
素
(
もと
)
松澤
(
まつざは
)
は
數代
(
すだい
)
の
家柄
(
いへがら
)
世
(
よ
)
の
信用
(
しんよう
)
も
厚
(
あつ
)
ければ
僅々
(
きん/\
)
千
(
せん
)
や
二千
(
にせん
)
の
金
(
かね
)
何方
(
いづかた
)
にても
調達
(
てうたつ
)
は
出來得
(
できう
)
べしと
世人
(
せじん
)
の
思
(
おも
)
ふは
反對
(
うらうへ
)
にて
玉子
(
たまご
)
の
四角
(
しかく
)
まだ
萬國博覽曾
(
ばんこくはくらんくわい
)
にも
陳列
(
ちんれつ
)
の
沙汰
(
さた
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
にせん(二千)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
二川
(逆引き)
世人はこれを、毛利家の二
叔
(
しゅく
)
ともいい、中国の
二川
(
にせん
)
ともいっている。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にせん(二川)の例文をもっと
(1作品)
見る
二銭
(逆引き)
その中に
二銭
(
にせん
)
の
団洲
(
だんしゅう
)
と呼ばれた、
和光
(
わこう
)
の
不破伴左衛門
(
ふわばんざえもん
)
が、
編笠
(
あみがさ
)
を片手に
見得
(
みえ
)
をしている。少年は舞台に見入ったまま、ほとんど息さえもつこうとしない。彼にもそんな時代があった。……
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
にせん(二銭)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ふたかわ
ふたがわ
にひゃく
にひやく