“ふたかわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
二側80.0%
二川20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤い盃が二側ふたかわに居並んだ人々の手へ順々に廻された。
新世帯 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
「込み合いますから、どうぞお二側ふたかわに願います。」
深川の唄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
捏鉢こねばち。陶器。模様は松。白絵刷毛目はけめ。はなはだ大きく直径一尺七寸五分、深さ五寸八分、高台の直径四寸八分。産地福岡県三池郡二川ふたかわ村。明治初年期。日本民藝美術館蔵。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)