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ふたがは
ふりがな文庫
“ふたがは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二側
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二側
(逆引き)
光線
(
くわうせん
)
が
成
(
な
)
るべく
餘計
(
よけい
)
取
(
と
)
れる
樣
(
やう
)
に
明
(
あか
)
るく
拵
(
こし
)
らへた
部屋
(
へや
)
の
二側
(
ふたがは
)
に、
手術用
(
しゆじゆつよう
)
の
椅子
(
いす
)
を
四臺
(
よだい
)
程
(
ほど
)
据
(
す
)
ゑて、
白
(
しろ
)
い
胸掛
(
むねかけ
)
をかけた
受持
(
うけもち
)
の
男
(
をとこ
)
が、
一人
(
ひとり
)
づゝ
別々
(
べつ/\
)
に
療治
(
れうぢ
)
をしてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
二側
(
ふたがは
)
に寝室の
帷
(
とばり
)
垂り白し真昼は空しそよりともせず
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ふたがは(二側)の例文をもっと
(2作品)
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