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二銭
ふりがな文庫
“二銭”のいろいろな読み方と例文
旧字:
二錢
読み方
割合
にせん
50.0%
にひゃく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にせん
(逆引き)
その中に
二銭
(
にせん
)
の
団洲
(
だんしゅう
)
と呼ばれた、
和光
(
わこう
)
の
不破伴左衛門
(
ふわばんざえもん
)
が、
編笠
(
あみがさ
)
を片手に
見得
(
みえ
)
をしている。少年は舞台に見入ったまま、ほとんど息さえもつこうとしない。彼にもそんな時代があった。……
将軍
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
二銭(にせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
にひゃく
(逆引き)
(
笊
(
ざる
)
一枚散財さっせい、
二銭
(
にひゃく
)
か、
三銭
(
さんびゃく
)
だ、目の粗いのでよかんべい。)……いきなり、人混みと、ぬかるみを、こね分けて、
草鞋
(
わらじ
)
で
飛出
(
とびだ
)
して、(さあさあ
山媽々
(
やまあば
)
が抱いて来てやったぞ)
菊あわせ
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
二銭(にひゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
銭
常用漢字
小6
部首:⾦
14画
“二銭”で始まる語句
二銭丸
二銭団洲
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泉鏡花
芥川竜之介