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そのもと
ふりがな文庫
“そのもと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ソノモト
語句
割合
其許
69.2%
其本
7.7%
其原
7.7%
其下
7.7%
其元
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其許
(逆引き)
三年跡
其許
(
そのもと
)
を妻女に持ってから後は其許の孝行と貞節に
愧
(
は
)
じて、
何卒
(
なにとぞ
)
悪事を
止
(
や
)
め
度
(
た
)
くと心掛け
居
(
お
)
るものゝ、同類も追々に殖え何分にも足を洗う事叶わず
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そのもと(其許)の例文をもっと
(9作品)
見る
其本
(逆引き)
都
(
すべ
)
て
人
(
ひと
)
たる
者
(
もの
)
は
常
(
つね
)
に
物事
(
ものごと
)
に
心
(
こゝろ
)
を
留
(
とゞ
)
め、
世
(
よ
)
に
新
(
あた
)
らしき
事
(
こと
)
の
起
(
おこ
)
ることあらば、
何故
(
なにゆゑ
)
ありて
斯
(
かゝ
)
る
事
(
こと
)
の
出來
(
でき
)
しやと、よく
其本
(
そのもと
)
を
詮索
(
せんさく
)
せざるべからず。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
其本
(
そのもと
)
の
由縁
(
いはれ
)
をさへ
辨
(
わきまふ
)
れば
如何
(
いか
)
なる
新奇
(
しんき
)
なる
事
(
こと
)
にても
怪
(
あやし
)
むに
足
(
た
)
るものなし。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
そのもと(其本)の例文をもっと
(1作品)
見る
其原
(逆引き)
慕
(
した
)
ひ
逃亡
(
かけおち
)
して來りし處喜八が右の一件に付兩人共生ては居られぬ
其原
(
そのもと
)
の起りは吉之助殿初瀬留が故なりとて
既
(
すで
)
に
縊
(
くびれ
)
んとするを
漸々
(
やう/\
)
宥
(
なだ
)
め
賺
(
すか
)
し
置
(
おき
)
何卒
(
なにとぞ
)
喜八が罪を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
改
(
あらた
)
め
拙者
(
せつしや
)
店子
(
たなこ
)
の喜八と申者元は其許樣の方に
勤
(
つと
)
めしとの事なるが
此度
(
このたび
)
不慮
(
ふりよ
)
の
災難
(
さいなん
)
にて火附盜賊に
陷
(
おちい
)
り
召捕
(
めしとら
)
れたり
其原
(
そのもと
)
の起りは
御子息
(
ごしそく
)
吉之助殿故なり
其譯
(
そのわけ
)
は斯樣々々の事なりと
淺草
(
あさくさ
)
にて吉之助に
逢
(
あひ
)
しより喜八方へ引取り
勘當
(
かんだう
)
の
詫
(
わび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そのもと(其原)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
其下
(逆引き)
人
怨
(
ゑ
)
じて我ぞよりたる小柱に
鬢香
(
びんが
)
のこらむ
其下
(
そのもと
)
に寝よ
舞姫
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
そのもと(其下)の例文をもっと
(1作品)
見る
其元
(逆引き)
廓
(
くるわ
)
にて
若
(
わか
)
い者と云私し宅に五ヶ年の間
相勤
(
あひつと
)
めます中少しも
後暗
(
あとくら
)
きこともなく實に
正直
(
しやうぢき
)
正路
(
しやうろ
)
の者なりと言ければ大岡殿は其傳吉事
奉公
(
ほうこう
)
中給金其外にて百五十兩程
貯
(
たくはへ
)
其元
(
そのもと
)
へ預け歸國の節
持返
(
もちかへ
)
りしと申が然樣成や四郎左衞門如何にも五ヶ年の内に
私
(
わたく
)
しへ百廿兩
預
(
あづ
)
け置歸國の
節
(
せつ
)
其金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
そのもと(其元)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
そこもと
そこ
それ
そのした
ソノモト
おぬし
おまへ
そなた
そもじ
そればか