“そればか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
其計50.0%
其許50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼(かれ)は夜(よる)になつても燈(あかり)をも點(つ)けず、夜(よも)すがら眠(ねむ)らず、今(いま)にも自分(じぶん)が捕縛(ほばく)され、獄(ごく)に繋(つな)がれはせぬかと唯(たゞ)其計(そればか)りを思(おも)ひ惱(なや)んでゐるのであつた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
薄気味(うすきび)悪くなって遣ろうとするが、最う受取らない。好(い)いよ、呉れないと云ったね、好(い)いよと、其許(そればか)りを反覆(くりかえ)して行って了う。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)