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そこもと
ふりがな文庫
“そこもと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
其許
94.3%
其処許
2.3%
足下
1.1%
其元
1.1%
某許
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其許
(逆引き)
光春、
其許
(
そこもと
)
は、すぐ鷺山へ馳せつけて、死をもって、父光安殿にすがり、光安殿とふたりして御主君道三様の思い立ちを、
御諫止
(
ごかんし
)
申せ
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこもと(其許)の例文をもっと
(50作品+)
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其処許
(逆引き)
もともと
其処許
(
そこもと
)
は、他国におられて、六之丞殿と同腹でないと云うことが判っておるから、藩の方でも、そのままに差置かれた、……まあ、兎も角、家へ帰って御沙汰を待っておるがよかろう
義人の姿
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
そこもと(其処許)の例文をもっと
(2作品)
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足下
(逆引き)
「それでは、月番の
足下
(
そこもと
)
に、御頼み申そう。ああ、肩の荷が降りた。そこでさきの話のつづきじゃが、その女が?」
大岡越前の独立
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
「
足下
(
そこもと
)
の判断に間違いはあるまいが——」
大岡越前の独立
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
そこもと(足下)の例文をもっと
(1作品)
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其元
(逆引き)
神代の句は
守武神主
(
もりたけかんぬし
)
身分相応に情の奇なる処御座候、俵は
其元
(
そこもと
)
相応に姿の妙なる処
有之
(
これあり
)
候、
別而
(
べっして
)
歳旦歳暮不相応なるは名句にても感慨なきものに候
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
そこもと(其元)の例文をもっと
(1作品)
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某許
(逆引き)
誰ともなく、あれは天狗ではない、源家の義朝様の旧臣どもじゃなどと沙汰する者もあったがの……。
某許
(
そこもと
)
が僧正ヶ谷で出会ったというのは、いったい天狗か、残党か、何であったのじゃろな
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこもと(某許)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
そのもと
おぬし
おまへ
そこ
そなた
そこばか
そもじ
そればか
あしもと
きみ