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其本
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そのもと
ふりがな文庫
“
其本
(
そのもと
)” の例文
都
(
すべ
)
て
人
(
ひと
)
たる
者
(
もの
)
は
常
(
つね
)
に
物事
(
ものごと
)
に
心
(
こゝろ
)
を
留
(
とゞ
)
め、
世
(
よ
)
に
新
(
あた
)
らしき
事
(
こと
)
の
起
(
おこ
)
ることあらば、
何故
(
なにゆゑ
)
ありて
斯
(
かゝ
)
る
事
(
こと
)
の
出來
(
でき
)
しやと、よく
其本
(
そのもと
)
を
詮索
(
せんさく
)
せざるべからず。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
其本
(
そのもと
)
の
由縁
(
いはれ
)
をさへ
辨
(
わきまふ
)
れば
如何
(
いか
)
なる
新奇
(
しんき
)
なる
事
(
こと
)
にても
怪
(
あやし
)
むに
足
(
た
)
るものなし。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
物事
(
ものごと
)
の
道理
(
だうり
)
を
辨
(
べん
)
じてよく
其本
(
そのもと
)
を
尋
(
たづぬ
)
れば
少
(
すこ
)
しも
不思儀
(
ふしぎ
)
なる
事
(
こと
)
にあらず。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後