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『五銭のあたま』
ふりがな文庫
『
五銭のあたま
(
ごせんのあたま
)
』
ある田舎に、同じような床屋が二軒ありました。たがいに、お客を自分のほうへたくさん取ろうと思っていました。一軒が、店さきをきれいにすれば、一軒もそれに負けまいと思って、大工を呼んできてきれいにしました。 一軒で、お客に、お茶を出せば、また一軒 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
額
(
がく
)
増
(
ふ
)
代
(
か
)
銭
(
せん
)
軒
(
げん
)
技
(
えだ
)
家
(
いえ
)
怒
(
いか
)
話
(
はな
)
負
(
ま
)
起
(
お
)
各々
(
めいめい
)
軒
(
けん
)
声
(
ごえ
)
別
(
べつ
)
出
(
だ
)
頭
(
あたま
)
他
(
た
)
新
(
あたら
)
香
(
にお
)
主人
(
しゅじん
)
日
(
にち
)
私
(
わたし
)
目
(
め
)
相談
(
そうだん
)
石鹸
(
せっけん
)
競争
(
きょうそう
)
茶
(
ちゃ
)
田舎
(
いなか
)
無事
(
ぶじ
)
油
(
あぶら
)
村
(
むら
)
木
(
き
)
書
(
か
)
笑
(
わら
)
答
(
こた
)
紙札
(
かみふだ
)
考
(
かんが
)
聞
(
き
)
自分
(
じぶん
)
思
(
おも
)
見
(
み
)
見習
(
みなら
)
迷
(
まよ
)
途中
(
とちゅう
)
通
(
とお
)
顔
(
かお
)
香水
(
こうすい
)
鳴
(
な
)
別
(
わか
)
問題
(
もんだい
)
呼
(
よ
)
君
(
きみ
)
同
(
おな
)
合
(
あ
)
取
(
と
)
前
(
まえ
)
剃
(
そ
)
嗅
(
か
)
刈
(
か
)
僕
(
ぼく
)
値下
(
ねさ
)
使
(
つか
)
仕事
(
しごと
)
二人
(
ふたり
)
中
(
うち
)
上等
(
じょうとう
)
床屋
(
とこや
)
掛
(
か
)
拾銭
(
じっせん
)
一人
(
ひとり
)
心
(
こころ
)
張
(
は
)
引
(
ひ
)
度
(
ど
)
店
(
みせ
)
日
(
ひ
)
帰
(
かえ
)
家
(
うち
)
客
(
きゃく
)
安
(
やす
)
学校
(
がっこう
)
子供
(
こども
)
大工
(
だいく
)