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つゝしみ
ふりがな文庫
“つゝしみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愼
30.0%
謹慎
30.0%
謹愼
20.0%
戒愼
10.0%
要慎
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愼
(逆引き)
櫻草
(
さくらさう
)
、
毛莨
(
うまのあしがた
)
、
鈴蘭
(
すゞらん
)
、
愼
(
つゝしみ
)
の足りない
接吻
(
せつぷん
)
よりも、おまへたちの
方
(
はう
)
が、わたしは
好
(
すき
)
だ。
滅
(
ほろ
)
んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
つゝしみ(愼)の例文をもっと
(3作品)
見る
謹慎
(逆引き)
……
雲
(
くも
)
、
花片
(
はなびら
)
の
数
(
かず
)
を
算
(
よ
)
めば、
思
(
おも
)
ふまゝの
乞目
(
こひめ
)
が
出
(
で
)
て、
双六
(
すごろく
)
に
勝
(
か
)
てたのに、……
唯
(
たゞ
)
一刻
(
いつこく
)
を
争
(
あらそ
)
ふて、
焦
(
あせ
)
つてお
悶
(
もだ
)
へ
遊
(
あそ
)
ばすから、
危
(
あぶな
)
いとは
思
(
おも
)
ひながら、
我儘
(
わがまゝ
)
おつしやる
可愛
(
かあい
)
らしさに、
謹慎
(
つゝしみ
)
もつひ
忘
(
わす
)
れ
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
つゝしみ(謹慎)の例文をもっと
(3作品)
見る
謹愼
(逆引き)
今夜
(
こんや
)
……
汝
(
こなた
)
が
逢
(
あ
)
ひに
行
(
い
)
く……
其
(
そ
)
の
婦
(
をんな
)
の
影
(
かげ
)
を
捉
(
と
)
らうと、
豫
(
かね
)
てつけ
狙
(
ねら
)
うて
居
(
を
)
るによつて、
嚴
(
きびし
)
い
用心
(
ようじん
)
、
深
(
ふか
)
い
謹愼
(
つゝしみ
)
をしますやう、
汝
(
こなた
)
を
通
(
つう
)
じて、
其
(
そ
)
の
心
(
こゝろ
)
づけがしたかつたのぢや。
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
つゝしみ(謹愼)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
戒愼
(逆引き)
證據となし
敵
(
かたき
)
と
覘
(
ねら
)
ふは必定なりと思ひ日頃より用心
堅固
(
けんご
)
にして身を
戒愼
(
つゝしみ
)
居たりしが此日重四郎に
用事
(
ようじ
)
有
(
あつ
)
て
隣家
(
となり
)
迄
來掛
(
きかゝ
)
りし所重四郎が
宅
(
たく
)
にて
囂々
(
がや/\
)
と人聲なすゆゑ何事やらんと
竊
(
ひそ
)
かに身を
潜
(
ひそ
)
め内の樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つゝしみ(戒愼)の例文をもっと
(1作品)
見る
要慎
(逆引き)
何程仕事の大事ぢやとて昨日の今日は疵口の合ひもすまいし痛みも去るまじ、
泰然
(
ぢつ
)
として居よ身体を使ふな、仔細は無けれど
治癒
(
なほ
)
るまでは
万般
(
よろづ
)
要慎
(
つゝしみ
)
第一と云はれた御医者様の言葉さへあるに
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
つゝしみ(要慎)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つつしみ
つつま
きんしん
つつ
つつし
つゝ
つゝし
つゝま
かいしん
えうじん