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つゝし
ふりがな文庫
“つゝし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
謹
40.8%
愼
28.6%
慎
20.4%
恭
4.1%
敬
4.1%
相愼
2.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
謹
(逆引き)
『外で何を勝手な
真似
(
まね
)
をして居るか
解
(
わか
)
りもしない女房のお
帰宅
(
かへり
)
を
謹
(
つゝし
)
んでお
待申
(
まちまう
)
す亭主じやアないぞ』といふのが銀之助の腹である。
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
つゝし(謹)の例文をもっと
(20作品)
見る
愼
(逆引き)
經
(
へ
)
し今日
露顯
(
ろけん
)
に及ばんとする事
衆怨
(
しうゑん
)
の歸する所にして
就中
(
なかんづく
)
道十郎が
無念
(
むねん
)
の
魂魄
(
こんぱく
)
とお光が
貞心
(
ていしん
)
を神佛の助け給ふ所ならん恐るべし
愼
(
つゝし
)
むべし。
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
つゝし(愼)の例文をもっと
(14作品)
見る
慎
(逆引き)
道楽もなるたけ
慎
(
つゝし
)
んでゐます。余裕がないからです。ともかく、僕は家内以外の女を愛してゐないことを明言します。
クロニック・モノロゲ
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
つゝし(慎)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
恭
(逆引き)
動きなき
下津盤根
(
しもついはね
)
の太柱と式にて唱ふる古歌さへも、何とはなしにつく/″\嬉しく、身を立つる世のためしぞと其
下
(
しも
)
の句を吟ずるにも
莞爾
(
にこ/\
)
しつゝ
二度
(
ふたたび
)
し、壇に向ふて礼拝
恭
(
つゝし
)
み
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
つゝし(恭)の例文をもっと
(2作品)
見る
敬
(逆引き)
津下君は久しく見ぬ間に、体格の
巌畳
(
がんでふ
)
な、顔色の晴々した人になつてゐて、昔の憂愁の影はもう
痕
(
あと
)
だになかつた。私は「書後」の筆を投ずるに
臨
(
のぞ
)
んで
敬
(
つゝし
)
んで君の健康を祝する。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
つゝし(敬)の例文をもっと
(2作品)
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相愼
(逆引き)
おつて供𢌞り徒士の者、
中間
(
ちゆうげん
)
、奴共風俗
不宜
(
よろしからず
)
がさつに有之、供先にても口論仕不屆に候自今風俗相改かうとふと致し、
相愼
(
つゝし
)
め
凡愚姐御考
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
つゝし(相愼)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
つつし
つゝ
つつ
つつま
つつしみ
うやうや
うやま
つゝま
うやう
うや/\