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うやう
ふりがな文庫
“うやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恭
(逆引き)
コイツ面白いと、
恭
(
うやう
)
やしく五厘を奉書に包んで頼みに来る洒落者もあった。椿岳は喜んで受けて五厘の潤筆料のため絵具代を損するを何とも思わなかった。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
最
(
も
)
つと馬鹿な奴はカーボンやプラチナ板に撮した自分の写真を
恭
(
うやう
)
やしく送つて来る奴もある。イヤハヤお咄しにならんが、旦那は
這般
(
こん
)
な
連中
(
てあひ
)
を
寛大
(
おほめ
)
に見て在らツしやるんだ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
ところが社員は恐る恐る
刺
(
し
)
を通じて早速部屋に通され、粛々如として
恭
(
うやう
)
やしく控えてると
鴎外博士の追憶
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
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