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かたじ
ふりがな文庫
“かたじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
忝
63.0%
辱
34.8%
堅地
1.1%
恭
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忝
(逆引き)
「ああ、
忝
(
かたじ
)
けのうございます。匿まって下さるのだったら、なんで庵主さまのおいいつけに背きましょうか、どうも有難うございます」
鍵から抜け出した女
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かたじ(忝)の例文をもっと
(50作品+)
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辱
(逆引き)
「かくなる上は仰せに従い、いかにも駕籠にも乗りましょう。木曽までお送り願いましょう、
辱
(
かたじ
)
けのうござるぞ、如来衛門殿!」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かたじ(辱)の例文をもっと
(32作品)
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堅地
(逆引き)
塗りにも、塗り方は、
堅地
(
かたじ
)
と
泥地
(
どろじ
)
とあって、堅地は
砥粉地
(
とぎこじ
)
と
桐粉地
(
きりこじ
)
とあり、いずれも
研
(
と
)
いで
下地
(
したじ
)
を仕上げるもの。
上塗
(
うわぬ
)
りは何度も塗って研磨して仕上げるものです。
幕末維新懐古談:07 彫刻修業のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
かたじ(堅地)の例文をもっと
(1作品)
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恭
(逆引き)
「これは、お口添で
恭
(
かたじ
)
けない、十二月四日ともなれば、江戸も寒いなあ、平次親分」
銭形平次捕物控:243 猿回し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かたじ(恭)の例文をもっと
(1作品)
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