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上塗
ふりがな文庫
“上塗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うわぬり
52.0%
うわぬ
40.0%
うはぬ
4.0%
うはぬり
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわぬり
(逆引き)
神職 聞けば、聞けば聞くほど、おのれは、ここだくの
邪淫
(
じゃいん
)
を侵す。言うまでもない、人の妾となって汚れた身を、
鏝塗
(
こてぬり
)
上塗
(
うわぬり
)
に汚しおる。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
上塗(うわぬり)の例文をもっと
(13作品)
見る
うわぬ
(逆引き)
それにこの荒れはてた工場については、数箇月前のことであるが、
恥
(
はじ
)
の
上塗
(
うわぬ
)
りのようなかんばしくない事件がおこった。
骸骨館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
上塗(うわぬ)の例文をもっと
(10作品)
見る
うはぬ
(逆引き)
渡
(
わた
)
す
人
(
ひと
)
知
(
し
)
りし
顏
(
かほ
)
の
女中
(
ぢよちゆう
)
ならば
何
(
なに
)
とせん
詞
(
ことば
)
がけられなば
何
(
なに
)
といはん
恥
(
はぢ
)
の
上塗
(
うはぬ
)
りは
要
(
えう
)
なきことなり
車代
(
しやだい
)
といふも
知
(
し
)
れたもの
受
(
う
)
けずともよし
此
(
この
)
まゝに
歸
(
かへ
)
らんか
否
(
いな
)
是
(
こ
)
れ
欲
(
ほ
)
しければこそ
雪
(
ゆき
)
の
夜
(
よ
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
上塗(うはぬ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うはぬり
(逆引き)
吐
(
つ
)
きやがれ、殺す時附いた返り血を
誤魔化
(
ごまか
)
せねえから、多勢の前でお菊の死骸を抱き上げて、血染の
上塗
(
うはぬり
)
をしたんだらう。そんな手を喰ふものか
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
上塗(うはぬり)の例文をもっと
(1作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
塗
常用漢字
中学
部首:⼟
13画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟
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