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愼
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つゝしみ
ふりがな文庫
“
愼
(
つゝしみ
)” の例文
新字:
慎
そは
婦人
(
をんな
)
の
愼
(
つゝしみ
)
に於ては、サールディニアのバルバジアさへ、わがかの女を殘して去りしバルバジアよりはるかに上にあればなり 九四—九六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
櫻草
(
さくらさう
)
、
毛莨
(
うまのあしがた
)
、
鈴蘭
(
すゞらん
)
、
愼
(
つゝしみ
)
の足りない
接吻
(
せつぷん
)
よりも、おまへたちの
方
(
はう
)
が、わたしは
好
(
すき
)
だ。
滅
(
ほろ
)
んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
神の光や己が
微笑
(
ほゝゑみ
)
に
裝
(
よそ
)
はれ、愛の
勸
(
すゝ
)
むる諸〻の顏と、すべての
愼
(
つゝしみ
)
にて飾らるゝ諸〻の
擧動
(
ふるまひ
)
とを見たり 四九—五一
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
愼
部首:⼼
13画
“愼”を含む語句
謹愼
戒愼
相愼
省愼
肅愼
愼重
不謹愼
御省愼
愼密
愼獨
愼藏
省愼居
省愼置
省愼置事