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いつゝ
ふりがな文庫
“いつゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
戌刻
59.8%
辰刻
21.8%
五歳
11.5%
五
2.3%
五才
1.1%
五年
1.1%
五時
1.1%
戌
1.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戌刻
(逆引き)
放れつゝ夫九助が
命乞
(
いのちごひ
)
と思ふ計りの
力草
(
ちからぐさ
)
島田宿迄一息に來りし頃は夜も
戌刻
(
いつゝ
)
水田屋へこそ着にけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いつゝ(戌刻)の例文をもっと
(50作品+)
見る
辰刻
(逆引き)
聞
(
きく
)
に兩國也と云により
空
(
くう
)
腹なれば食事をなし
辰刻
(
いつゝ
)
時分
(
じぶん
)
になり彼の
駕籠舁
(
かごかき
)
の入し路次のある町へ到り所の名を
聞
(
きく
)
に福井町なりと云にぞ豫て
見置
(
みおき
)
たる權三助十が
長屋
(
ながや
)
へ入り一通長屋を
見廻
(
みまは
)
すに四ツ
手駕籠
(
でかご
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いつゝ(辰刻)の例文をもっと
(19作品)
見る
五歳
(逆引き)
これが又一層
不便
(
ふびん
)
を増すの料となつて、孫や孫やと、その祖父祖母の寵愛は
益
(
ます/\
)
太甚
(
はなはだ
)
しく、
四歳
(
よつ
)
五歳
(
いつゝ
)
、
六歳
(
むつ
)
は、夢のやうに
掌
(
たなごころ
)
の中に過ぎて、段々その性質があらはれて来た。
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
いつゝ(五歳)の例文をもっと
(10作品)
見る
▼ すべて表示
五
(逆引き)
海岸
(
かいがん
)
から三四丁
離
(
はな
)
れた
山
(
やま
)
の
麓
(
ふもと
)
に
立
(
たつ
)
て
居
(
ゐ
)
る
此小學校
(
このせうがくかう
)
は
見
(
み
)
た
所
(
ところ
)
決
(
けつ
)
して
立派
(
りつぱ
)
なものではありません。
殊
(
こと
)
に
僕
(
ぼく
)
の
入
(
はひ
)
つた
頃
(
ころ
)
は
粗末
(
そまつ
)
な
平屋
(
ひらや
)
で、
教室
(
けうしつ
)
の
數
(
かず
)
も
四
(
よつ
)
五
(
いつゝ
)
しか
無
(
な
)
かつたのです。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
いつゝ(五)の例文をもっと
(2作品)
見る
五才
(逆引き)
手前の考えでは若様は
未
(
ま
)
だお
四才
(
よっつ
)
かお
五才
(
いつゝ
)
で
御頑是
(
ごがんぜ
)
もなく、何
弁
(
わきま
)
えない処のお子様でございますから、
万々一
(
まん/\いち
)
大殿様がお
逝去
(
かく
)
れに相成った時には
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はい
私
(
わし
)
ア
何
(
なん
)
でござえます、お嬢さまが
五才
(
いつゝ
)
の時から御奉公をして居り、
長
(
なが
)
え間これ十五年もお附き申していますからお
馴染
(
なじみ
)
でがす、
彼
(
あ
)
の時お酒が一口出たもんだから
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いつゝ(五才)の例文をもっと
(1作品)
見る
五年
(逆引き)
また或る学者の説によると、結婚すると男は
五年
(
いつゝ
)
、女は
四年
(
よつゝ
)
だけ寿命を延ばす事が出来るさうだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
いつゝ(五年)の例文をもっと
(1作品)
見る
五時
(逆引き)
長「へえ
五時
(
いつゝ
)
前に
癲癇
(
てんかん
)
が起りましたえ」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いつゝ(五時)の例文をもっと
(1作品)
見る
戌
(逆引き)
なし
覺
(
おぼ
)
えの一刀差込で三五郎
諸共
(
もろとも
)
に我が家を出けるが川崎手前にて日の
暮
(
くれ
)
るやうに
量
(
はか
)
り
道々
(
みち/\
)
戯
(
たはぶ
)
れ
言
(
ごと
)
など言て
手間
(
てま
)
どり名にし
逢
(
あふ
)
鈴ヶ森に差掛りし頃は
稍
(
やゝ
)
戌
(
いつゝ
)
過
(
す
)
ぎにもなりければ重四郎は前後を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いつゝ(戌)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いつつどき
いつ
いつはしらの
ずう
イツ
ウン
ゴケ
いつとせ
ごねん