“四才”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よっつ33.3%
よつつ33.3%
よッつ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手前の考えでは若様はだお四才よっつかお五才いつゝ御頑是ごがんぜもなく、何わきまえない処のお子様でございますから、万々一まん/\いち大殿様がお逝去かくれに相成った時には
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
或日の如きは、夫人は四才よつつ五才いつつばかりの男の子を連れて來た。
大阪の宿 (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)
お暇を取りに使いを頼んで遣りましたので、お内儀かみさん毎度申しまする通り、あれ四才よッつの時に母親おふくろなくなりましたが、乳呑ちのみ盛りでございますから、わたくしが梨を両方の籠へ入れるのを