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いお
ふりがな文庫
“いお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庵
65.7%
射落
8.6%
魚
8.6%
五百
2.9%
伊緒
2.9%
祝
2.9%
菴
2.9%
言
2.9%
謂
2.9%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庵
(逆引き)
おのが
庵
(
いお
)
の壁の
頽
(
くず
)
れかかれるをつくろはす来つる男のこまめやかなる者にて、このわたりはさておけよかめりとおのがいふところどころをもゆるしなう
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
いお(庵)の例文をもっと
(23作品)
見る
射落
(逆引き)
為朝
(
ためとも
)
はこの
様子
(
ようす
)
をこちらから
見
(
み
)
て、
大将
(
たいしょう
)
の
義朝
(
よしとも
)
をさえ
射落
(
いお
)
とせば、一
度
(
ど
)
に
勝負
(
しょうぶ
)
がついてしまうのだと
考
(
かんが
)
えました。そこで
弓
(
ゆみ
)
に
矢
(
や
)
をつがえて、
義朝
(
よしとも
)
の
方
(
ほう
)
にねらいをつけました。
鎮西八郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
いお(射落)の例文をもっと
(3作品)
見る
魚
(逆引き)
「
呆気
(
ふうけ
)
でも佐賀のもん、腐っても鯛の
魚
(
いお
)
でござッす」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
いお(魚)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
五百
(逆引き)
五百
(
いお
)
が藤堂家に仕えていた間に、栄次郎は学校生活に
平
(
たいらか
)
ならずして、
吉原通
(
よしわらがよい
)
をしはじめた。
相方
(
あいかた
)
は
山口巴
(
やまぐちともえ
)
の
司
(
つかさ
)
という女であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
当時の家族は主人四十五歳、
妻
(
さい
)
五百
(
いお
)
三十四歳、長男恒善二十四歳、次男
優善
(
やすよし
)
十五歳、四女
陸
(
くが
)
三歳、五女癸巳一歳の六人であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いお(五百)の例文をもっと
(1作品)
見る
伊緒
(逆引き)
「今夜は
籾摺
(
もみす
)
りをかたづけてしまおう、
伊緒
(
いお
)
も手をかして
呉
(
く
)
れ」
日本婦道記:春三たび
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
いお(伊緒)の例文をもっと
(1作品)
見る
祝
(逆引き)
「私は、
茲
(
ここ
)
に御列席になった皆様を代表して、荘田唐沢両家の万歳を祈り、新郎新婦の前途を祝したいと思います。
何
(
ど
)
うか皆様新郎新婦の前途を
祝
(
いお
)
うて御乾杯を願います。」
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
いお(祝)の例文をもっと
(1作品)
見る
菴
(逆引き)
このあとに日本の
端々
(
はしばし
)
、殊に琉球の諸島において、どの程度までの稲の産屋の信仰が遺っているだろうかということと、次には秋の田の
刈穂
(
かりほ
)
の
菴
(
いお
)
、稲を久しく屋外に囲って置いて
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いお(菴)の例文をもっと
(1作品)
見る
言
(逆引き)
何か
言
(
いお
)
うとするけれど其言葉は口から出ず
蹌踉
(
よろめ
)
いて椅子に倒れると云う騒ぎです
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
いお(言)の例文をもっと
(1作品)
見る
謂
(逆引き)
折
(
おり
)
から
淡々
(
あわあわ
)
しい
月
(
つき
)
の
光
(
ひかり
)
、
鉄窓
(
てっそう
)
を
洩
(
も
)
れて、
床
(
ゆか
)
の
上
(
うえ
)
に
網
(
あみ
)
に
似
(
に
)
たる
如
(
ごと
)
き
墨画
(
すみえ
)
を
夢
(
ゆめ
)
のように
浮出
(
うきだ
)
したのは、
謂
(
いお
)
うようなく、
凄絶
(
せいぜつ
)
また
惨絶
(
さんぜつ
)
の
極
(
きわみ
)
であった、アンドレイ、エヒミチは
横
(
よこ
)
たわったまま
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
いお(謂)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
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いは
いつ
いほ
もの
いひ
いい
いふ
いっ
いほり