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刈穂
ふりがな文庫
“刈穂”の読み方と例文
旧字:
刈穗
読み方
割合
かりほ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりほ
(逆引き)
このあとに日本の
端々
(
はしばし
)
、殊に琉球の諸島において、どの程度までの稲の産屋の信仰が遺っているだろうかということと、次には秋の田の
刈穂
(
かりほ
)
の
菴
(
いお
)
、稲を久しく屋外に囲って置いて
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
刈穂
(
かりほ
)
を
背負
(
せお
)
つた大きな火の玉
男
(
をとこ
)
がをどつてゆく。
畑の祭
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
靄
(
もや
)
は
刈穂
(
かりほ
)
のはふり
衣
(
ぎぬ
)
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
刈穂(かりほ)の例文をもっと
(3作品)
見る
刈
常用漢字
中学
部首:⼑
4画
穂
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
“刈”で始まる語句
刈
刈萱
刈羽
刈株
刈田
刈入
刈谷
刈稲
刈藻
刈込
“刈穂”のふりがなが多い著者
柳田国男
上田敏
北原白秋