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刈稲
ふりがな文庫
“刈稲”の読み方と例文
旧字:
刈稻
読み方
割合
かりいね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かりいね
(逆引き)
刈稲
(
かりいね
)
を田に
乾
(
ほ
)
し束に
結
(
ゆ
)
わえてコヅミに積んだ際、トッワラと称する
藁帽子
(
わらぼうし
)
を作ってその上に
被
(
かぶ
)
せる。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そこにて
刈稲
(
かりいね
)
を積みて帰る牛と馬とを眺め
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
薪
(
まき
)
も
枯草
(
かれくさ
)
なども巧みにニホに積むようにはなっているが、なお多くの村々に穂ニホまたは本ニホという名称の存するのを見ると、ニホが本来は
刈稲
(
かりいね
)
をそのまま積んで置く場所なることを
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
刈稲(かりいね)の例文をもっと
(2作品)
見る
刈
常用漢字
中学
部首:⼑
4画
稲
常用漢字
中学
部首:⽲
14画
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刈
刈萱
刈羽
刈株
刈田
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刈込
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稲刈後
“刈稲”のふりがなが多い著者
柳田国男
与謝野晶子