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鉄窓
ふりがな文庫
“鉄窓”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鐵窓
読み方
割合
てっそう
80.0%
まど
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっそう
(逆引き)
獄舎の
鉄窓
(
てっそう
)
をもれる月光のもとに、絞首台の幻影を
掻
(
か
)
きわけながらペンを走らす犯罪日誌は、本人にとって
聊
(
いささ
)
かの悦びをも
齎
(
もた
)
らさないであろう。然るに自分はどうだ。
鼻に基く殺人
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
弱い女を無視してそれを
鉄窓
(
てっそう
)
の中に押し込めたのが今日までの道徳というものであるといっている。
模倣と独立
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鉄窓(てっそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
まど
(逆引き)
お母あさんと呼んでみた月の
鉄窓
(
まど
)
遺愛集:02 遺愛集
(新字新仮名)
/
島秋人
(著)
鉄窓(まど)の例文をもっと
(1作品)
見る
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
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