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いほり
ふりがな文庫
“いほり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イホリ
語句
割合
庵
78.0%
廬
14.6%
菴
4.9%
庵室
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庵
(逆引き)
庵
(
いほり
)
のなかはさつぱりと
片附
(
かたづ
)
いてゐました。まんなかに木の
卓子
(
テーブル
)
があつて、
椅子
(
いす
)
が四つ並んでゐました。
片隅
(
かたすみ
)
にベッドがありました。
エミリアンの旅
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
いほり(庵)の例文をもっと
(32作品)
見る
廬
(逆引き)
廬
(
いほり
)
を結ぶ古城の下、時に登る古城の上、古城
疇昔
(
むかしのまゝ
)
に非ず、今人自ら来往す——一九三二年、秋ちかきころ、私はそんな古詩を愛誦しながら
私の万年筆
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
いほり(廬)の例文をもっと
(6作品)
見る
菴
(逆引き)
松かげの草の
菴
(
いほり
)
は目立たずて梅の花しろし埋むかに見ゆ(撫松菴)
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
いほり(菴)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
庵室
(逆引き)
と
姫
(
ひめ
)
を
救
(
すく
)
ひ
出
(
いだ
)
さんため、
只
(
たゞ
)
一人
(
ひとり
)
にて
參
(
まゐ
)
りしは、
窃
(
ひそか
)
に
庵室
(
いほり
)
にかくまひおき、
後日
(
ごじつ
)
機
(
をり
)
を
見
(
み
)
て、ロミオへ
送
(
おく
)
り
屆
(
とゞ
)
けん
存念
(
ぞんねん
)
、
然
(
しか
)
るに
參
(
まゐ
)
り
見
(
み
)
れば、
姫
(
ひめ
)
の
目覺
(
めざ
)
むる
少
(
すこ
)
しき
前方
(
まへかた
)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
さうとは
知
(
し
)
らずチッバルトどのをお
歎
(
なげ
)
きゃるとのみ
思召
(
おぼしめ
)
され、
其
(
その
)
歎
(
なげき
)
を
除
(
のぞ
)
かうとてパリスどのへ
無理強
(
むりじ
)
ひの
婚禮沙汰
(
こんれいざた
)
、
其時
(
そのとき
)
姫
(
ひめ
)
が
庵室
(
いほり
)
へわせられ、
此
(
この
)
二
度
(
ど
)
の
祝言
(
しうげん
)
を
脱
(
のが
)
るゝ
手段
(
すべ
)
を
教
(
をし
)
へてくれい
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
いほり(庵室)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いお
いおり
イホリ
あん
いおい
いほ
あんしつ
あんじつ
てら
アンジツ