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いおり
ふりがな文庫
“いおり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
庵
79.5%
伊織
10.2%
廬
9.4%
草庵
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
庵
(逆引き)
そこには笛をふいている
飴
(
あめ
)
屋もある。その飴屋の小さい屋台店の軒には、俳優の紋どころを墨や
丹
(
あか
)
や
藍
(
あい
)
で書いた
庵
(
いおり
)
看板がかけてある。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
いおり(庵)の例文をもっと
(50作品+)
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伊織
(逆引き)
森枳園、名は
立之
(
りっし
)
、字は
立夫
(
りつふ
)
、初め
伊織
(
いおり
)
、中ごろ
養真
(
ようしん
)
、後
養竹
(
ようちく
)
と称した。維新後には立之を以て行われていた。父名は
恭忠
(
きょうちゅう
)
、通称は同じく養竹であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いおり(伊織)の例文をもっと
(13作品)
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廬
(逆引き)
「将軍のお名まえも、
夙
(
つと
)
に伺っておりますが、かくはご軽装で、にわかに彼の
廬
(
いおり
)
をお訪いになるとは、そも、いかなる理ですか」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いおり(廬)の例文をもっと
(12作品)
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草庵
(逆引き)
櫨
(
はじ
)
楓
(
かえで
)
なんどの色々に染めなしたる
木立
(
こだち
)
の
中
(
うち
)
に、柴垣結ひめぐらしたる
草庵
(
いおり
)
あり。丸木の柱に木賊もて
檐
(
のき
)
となし。
竹椽
(
ちくえん
)
清らかに、
筧
(
かけひ
)
の水も音澄みて、いかさま
由緒
(
よし
)
ある獣の
棲居
(
すみか
)
と覚し。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
いおり(草庵)の例文をもっと
(1作品)
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“いおり”の意味
《名詞》
いおり【庵 歴史的仮名遣い:いをり】
隠居・隠棲した者などが居住に用いる質素な建築物。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いほり
イホリ
あん
いお
いおい
いほ
いろり
りょ
さうあん
そうあん