トップ
>
そうあん
ふりがな文庫
“そうあん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
草庵
77.8%
僧庵
7.4%
創案
3.7%
宗庵
3.7%
装鞍
3.7%
騒暗
3.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草庵
(逆引き)
建文の
草庵
(
そうあん
)
の夢、永楽の
金殿
(
きんでん
)
の夢、其のいずれか安くして、いずれか安からざりしや、
試
(
こころみ
)
に之を問わんと欲する也。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そうあん(草庵)の例文をもっと
(21作品)
見る
僧庵
(逆引き)
御部屋は
竹縁
(
ちくえん
)
をめぐらせた、
僧庵
(
そうあん
)
とも云いたい
拵
(
こしら
)
えです。縁先に垂れた
簾
(
すだれ
)
の外には、
前栽
(
せんざい
)
の
竹
(
たか
)
むらがあるのですが、
椿
(
つばき
)
の油を燃やした光も、さすがにそこまでは届きません。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そうあん(僧庵)の例文をもっと
(2作品)
見る
創案
(逆引き)
してみると私たちのなかまのたれかが
創案
(
そうあん
)
したのだが、いったいたれだろう、あんなあわれ深い
遊戯
(
ゆうぎ
)
をつくり出したのは。
花をうめる
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
そうあん(創案)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
宗庵
(逆引き)
「堤町の安岡
宗庵
(
そうあん
)
ですが、その話によると織部どのの傷のうち、心臓を突きぬいた一刀はうしろからやったもので、傷口は背中から胸へ貫いていたというのです」
ちくしょう谷
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そうあん(宗庵)の例文をもっと
(1作品)
見る
装鞍
(逆引き)
しかしそれには、家畜のように君の肩に
烙印
(
らくいん
)
をおす主長がなんで必要なものか。君はどんな合図を待ってるんだい。もう長い前に信号はされてる。
装鞍
(
そうあん
)
らっぱは鳴ったし、騎兵隊は行進してる。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
そうあん(装鞍)の例文をもっと
(1作品)
見る
騒暗
(逆引き)
思うに、この
騒暗
(
そうあん
)
の地上に、自然が信長を生れしめたのは、いわゆる天意ともいうものであって人意人工ではない。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうあん(騒暗)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いおり
さうあん