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僧庵
ふりがな文庫
“僧庵”の読み方と例文
読み方
割合
そうあん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうあん
(逆引き)
しかしいくら考えても
灰吹
(
はいふき
)
の焼印しか
頭脳
(
あたま
)
に浮んで来なかったから、矢張り山だろうと解釈した。ところが今着いて見ると吐月峯
柴屋寺
(
さいおくじ
)
という
僧庵
(
そうあん
)
だった。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
御部屋は
竹縁
(
ちくえん
)
をめぐらせた、
僧庵
(
そうあん
)
とも云いたい
拵
(
こしら
)
えです。縁先に垂れた
簾
(
すだれ
)
の外には、
前栽
(
せんざい
)
の
竹
(
たか
)
むらがあるのですが、
椿
(
つばき
)
の油を燃やした光も、さすがにそこまでは届きません。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
僧庵(そうあん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“僧庵”の意味
《名詞》
僧が居住する庵。
(出典:Wiktionary)
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
“僧”で始まる語句
僧侶
僧形
僧
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僧正
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